ウルクパ茶番外伝 地獄のクリスマス 前編
2018.12/24 19:00 マリオ家
「もう少しでクリスマスか!」
「クリスマスパーティ楽しみね♪」
「だよな。僕だって同じさ。誰が来るんだろ...まあ少なくともハリオは来るだろうけど。」
同日 20:00 マリオ家
「ホントにウチ来て良かったん?」
「いいのいいの♪今日はクリスマスだから♪」
「いや、今日はクリスマスイブだってば!」
「(結局来たのが、デイジー、ハリオ、カービィ、Jr.くん、ロゼッタ、まさお刑事、ソニック 計7名。さて、ここからどうなるんだろうか...。」
「ようマリオ!ちょっと頼みがあるんや!オレと勝負せんか?勝ったらオレのケーキやる。逆にお前が負けたらオレにケーキくれや!」
「え?別にいいけど...。」
「その話、ジブンも乗ったッス!」
「ボクもぉ~w」
「オレもな!」
「ソニック!まさお刑事!Jr.くん!」
「じゃあこうするわ。1位に賭け品を渡す。そう言うルールを付けるわ。カービィ!何で勝負すりゃいいんや!」
「言うまでもなく50m走や!ウチが合図送るから、みんな準備しときーや。」
3
2
1
GO!
「VICTORY!(1秒でゴールしたw」
「アンタ酷いッス!1秒でゴールするなんて!」
「そういや賭け品をオレに渡すんじゃなかったのか?」
「そ゛ん゛な゛ぁ゛~゛ッ゛!」
「しゃーないな...。ほなケーキあげるわ。」
「僕も潔くソニックにケーキあげるよ。」
「Thanks you!」
「悲しいッス...。」
「次は、ルイージ投げ!賭け品は...オレンジジュース!」
「!?」
「あ、私ローストチキン買いに行きますね。」
「いいわよ♪じゃあ、始め!」
「おらあああああああああああッ!」
「兄さああああああああああry」
「とうッスウウウウウウウウウウウウッ!」
「兄さああああああああああry」
「お゛う゛り゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ゛!」
「もっとワタクシをいたぶってぇぇぇぇぇぇぇッ!♥///」
「ようやるなあマリオ!」
「あぁ、お前も頑張ったなハリオ!」
「負゛け゛た゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ゛!」
「なんで...ジブンはこうやられるッスか...!」
マリオ:100m
ハリオ:100m
まさお:87m
ソニック:77m
クッパJr.w:フランキッスを投げたことにより、ルール違反として記録ナシw
「次、ハンマー投げ♪賭け品は、ステーキ♪」
「ぬおおおおおッ!燃えて来たッスゥーーーーーッ!」
「うおりゃああああああああああッス!」
「もうヤダぁ~...。」
「まさお刑事の勝ち!」
「やったッス!良い気味ッス!ざまあみろッス!わははははははは!(Jr.に煽ったw」
マリオ:350m
ハリオ:450m
まさお:900m
ソニック:177m
クッパJr.w:諦めたw
「(ついにあのクソ刑事に奥手を取られたか...ソニックにケーキ...マリオとハリオにオレンジジュース...そしてあのクソ刑事にステーキ...こうなったらもうローストチキンしかない...これだけは絶対やってやる...!」
「最終戦、握力!賭け品、ローストチキン!」
「う゛わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛ッ゛!これだけは負けるかああああああああああッ!野郎ぶっ●してやるぁああああああああああああッ!」
「す、すごい...Jr.くん...。」
「あのクソガキ、遂に本気になりよったか。」
「STOP!Bowser Jr.!これ以上したら...!」
グリッ!
「アァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!(筋肉が痛んだw」
同日 21:00 マリオ家
「ろ、ロースト...チキンはまだか...!」
「やっぱり待ってるよ...Jr.くん。(それにしても遅いな...。」
「あー悪いッスねアンタwアンタのステーキはもう食べちゃったッスよw」
「黙れぇ!その代わりローストチキンはボクのだぁ!」
「みなさんにお伝えしたいことがあります!」
「うぉっしゃあーーーーーッ!ローストチキンキターーーーー!ローストチキn」
「ローストチキンの件ですが、売り切れで買えませんでした。私の目の前にいたお客さんで最後だったらしいです。彼女からこう言えと言われました。『許してね。てへぺろ♪』って。」
「」
「あ...。」
「う゛わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛ッ゛!」
「かわいそ...Jr.くん。」
「まあチビだからしゃーないわな。」
「お気の毒ッス...。」
続く...
「このローストチキンうまいな。私が行列に並び、耐え忍んだ甲斐があったな...。(後ろのお客さんには大変申し訳なかったが。」