マリオと5人の英雄 『S』の殺人鬼を追え 第1幕
ある日、キングテレサの家で起こった悲劇が...
『ん~...よく寝たぜ...』
ガチャッ
『?』
『お、ソフィア!おはよう、ん?どうした?その包丁...』
グサリッ!
『ぐふぅッ......!(刺された...』
「予定通りキングテレサ様を殺せました...。さてと、次は誰を殺しましょうかね。」
そして...あの女性は...
2019 01/05 10:00
「最近暇ね...。強い相手とかいないのかしら...。暇で仕方ないからニュースでも見るわ。」
『臨時ニュースですわ!』
「?」
『このお屋敷の中に1体のファイターの死体が転がってましたわ!死亡推定時刻は昨日(2019.1/4)の00:30。被害者の名前はキングテレサ、何者かにナイフで刺されたようですわ!』
「キングテレサ?誰...。ウルクパ茶番の資料集を見てみるわ。」
「ファイターネーム キングテレサ。二代目ダークヒーロー。クッパと性能被ってそうだけど、彼はクッパとは違って防御力がない分スピードが速い。種族:幽霊 好きなもの ギャンブル 爆弾 親友 嫁 嫌いなもの ビビり ヘタレ クソ 頭を使うこと 関連ファイター ソフィア:夫婦...ソフィア?...」
「アイツね...父と恋人の命を奪った殺人鬼...考えるだけでも頭が痛いわ...。いつかワリオさんと父の仇を取りたい...!そういや妹(ピーチ)は大丈夫かしら...まあ大丈夫よね。マリオがいるから。」
一方...
「正直に言ってくれないかな。僕が主役になれて良かったと思う?」
「え?よ、良かったけど...。でも、どうして...」
「『僕がいなくなったら』どうなるか心配だったから。」
「私は寂しいけど...。」
「そうだったんだ。ありがとう。」
初代マリオ探しの最中であった...
「まあ、あの二人のことを気にせずにあの屋敷へ...」
「行くぞおおおおおおッ!」
「あ、誰かいた!ひき逃げすr」
ガシッ
「危ないでしょ。ちょっと来なさい。」
「1vs.1!?覚悟しr」
「アァーーーーーーーーーーーーーッ!」
「...。」
「もう懲りた?」
「あ、うん。ごめんなさい。」
「謝ればいいのよ。」
「そんなことよりすごいなぁ、ボクを瞬殺するなんて。」
「そんなにすごい?(確かに、この子は強いと聞いたけど...」
「正直言ってボクを瞬殺した人はあんたで二人目なんだよなぁ。」
「そうなの?あと、私急いでるから失礼するわ。」
「ちょっと待てよ!」
「?」
「ボクを瞬殺したあんたに良いこと教えてやるよ。」
「何?」
「それは、ファイター界の最強にして最強の大物ファイターが存在するんだよ。」
「?」
「あんたなら倒せそうだから教えてやる。天下のファイターたちに比類ことなき孤高の男、かの最強ファイターキングバウザークッパが最強の称号を託した人物その名は...『アンド―』。」
「え?あ、安藤?」
「安藤じゃない。アンドー。奴はコーヒーを何よりも好むファイターd」
ボコッ!(タックルされた)
「うおああああああああああッ!」
「...!?」
TO BE CONTINUED...