マリオと5人の英雄 マリオの最後の旅 8話
「僕がみんなを助けるんだ…!そして、みんなと楽しく過ごせる日々を取り戻すんだ…!」
「…!」
「!?」
「誰かいたような…」
「…!(ビンタ」
「いだあッ!(1000/892」
「誰…?」
「…!(ピーチボンバー」
「!?(かわせた」
「ひ、姫!?」
「…。(ぐりぐりパラソル」
「目を覚まして…!(攻撃をかわし、ファイアボールで反撃」
「!(1000/1000」
「そん…な…!ビクともしてない…!」
「…!(フライパン」
「あいだあッ…!(1000/769」
「!(ピーチボンバー」
「…!(そんな…!僕はもう何もできないまま終わるのか…!」
ピカーーーーーン!
「…!」
「!?」
「(手が光ってる…!こ、これは…!?」
「よし、こうなったら…!えいッ!(やっぱりか…!」
「!」
「…。」
「やっと目覚めたかい…?」
「マ、マリオ!?ま、まさか…私を助けてくれたの?」
「それ以外何があると言うんだい?ホント、苦労したからな…。」
「マリオ…!」
「無事で良かった…。」
「さすがだな。ずんぐりブルー。ただの小さなファイターかと思っていたが、フッ。なかなかの手練れのようだ。」
「誰だ!」
「探しても無駄だ。私は天の声だ。」
「どうしてみんなを洗脳させたんだ!どうして僕らを呼び出したんだ!」
「そんなことはどうでもいい。私はお前にチャンスをやる為に来たのだ。」
「チャンス?」
「そうだ…。まず、初めにまつげプリンセスと闘わせてあげたのだが…まさかあの力を残してたとは思いもしなかったぞ。」
「(フレンズハートのことか…何故そのことを知っているんだ…!」
「…改めて、お前たちに2つのチャンスをやろう。まず、まつげプリンセスにお前と同じハートの力を授けよう。」
「私!?」
「あと1つはなんだ。」
「5人の英雄とその仲間たる者を呼び出す。勿論英雄たちにもハートの力を授けてる。」
「(5人の英雄…!?」
「まずはこの英雄だ…いでよ!音速の英雄!」
「あ、マリオじゃん。」
「ソニック!」
「僕もいるよ。」
「テイルスくん!」
「(まずは、ソニックとテイルスか。」
「あとの4人の英雄って、誰なの?」
「それは後でのお楽しみだ。ずんぐりブルーよ、そしてまつげプリンセス。せいぜい頑張るがいい。」
「ちょっと待て!お前は一体何者なんだ!」
「私の名は…天の声だ。」
「おい!」
「マリオ、洗脳されてたみんなを助ける?」
「あぁ…みんなを助けるか。」
「なあ、マリオ。オレたちはどうすりゃいいんだ?」
「それは…。」
「なるほど、みんなが洗脳されたってワケか。」
「僕はあっちを探すから、ソニックたちはこっちを探して。」
「OK!」
「でも、大丈夫?みんな洗脳されてるらしいよ?」
「No,ploblem.オレにもフレンズハートの力があるからな。行くぜ、テイルス!」
To Be Continued…