マリオと5人の英雄 マリオの最後の旅 37話
「みんな、大事な話があるんだ。」
「何?マリオ。」
「今回の件とスタアラ編。何か関連があるんだよ。」
「え?あの時と関係あるのか!」
「ウルクパ、チルノ、テレサくん。覚えてないか?リトルマックと戦ったの。」
「リトルマック?あぁ、戦ってたような覚えてはある気がするよ。」
「アタイ、忘れちゃったわw」
「オレもー!」
「我輩は確か、あの頃は洗脳されておった気が…。」
「洗脳されてたんだよ。マックさんはあのジャマハートに。」
「前(スタアラ5話)に言ったことを覚えてたのか。」
「あぁ、あとリトルマックにはまだ話があるよ。」
「次にヨッシー、ドンキー…って本人いないじゃん…。」
「ただいまー!クルクルやまから帰ってきたよー!」
「楽しかったぜ!クルクルやま!」
「9月5日、遂にアタイらバンジョーとカズーイがNintendoに帰って来たわヨ!」
「那覇☆(ボクがだいかつやくするよー!」
「ちょうど良いところだヨッシー!ドンキー!」
「は?」
「何何?」
「スタアラ編の時、誰と戦ってt」
「オレ、忘れたw」
「(ハッキリと言うなよ!空気くらい読めよヨッシー!」
「ボク、むらびとと戦ってた覚えがあるよ。」
「我輩もある。」
「その時彼は...」
「まさか、ヤツも洗脳されてたのか?」
「察しがいいねマックさん。そのまさかだよ。」
「ヤツも洗脳か。他に洗脳されたヤツがいる気がするのだが。」
「他にもいたんだよ。話したいことはここまでだよ。マックさん。」
「そうか、分かった。」
「勿論よ。」
「アタシにとっては思い出だったわ!」
「…!」
「何か思い出になったようなことがあるのか?」
「Jr.にかき氷を作ってもらったこと!」
「違う、クッパJr.まつりのことじゃない。」
「呼んだ?ボク呼んだ?」
「本人帰って!」
「ルイージ、どうしたんだ?そんな暗い顔してて。」
「怖かった…!デイジーとJr.くんが僕を脅してたんだよ…!」
「やっぱりクッパJr.まつりかよ!!」
「ねえねえ、ボク呼んだ?w」
「お前はもういいよ!!」
「ちぇー。」
「改めて…三人とも。クッパと決着のため、キャラメルマウンテンに行ったことは覚えてるかな?」
「アタシはさっぱり…。」
「覚えてないけど多分、僕は散々な目に遭ったな…。」
「(二人ともここまでか。」
「ルイージ、デイジー。もう思い出せないのならここで帰ってもいいよ。」
「分かったよ。ごめん兄さん…。」
「大丈夫だよ。何しろ1年も経過してるからな。」
「姫、クッパとキリコの決着を知ってるかな。クッパの逆襲リメイクじゃない方だけど。」
「呼んだか。」
「お呼びですか?」
「今度はあんたらかよ!いやいや、何でそこで本人が来るの?!まあ別にいいけど。」
「あの時ワガハイたちは洗脳されたのだな?」
「あぁ。洗脳されてたことはハッキリと覚えてるよ。」
「あの洗脳は今でも許せないわ。」
「そりゃそうよね。」
「姫はフィットレと戦ってたことを覚えてるよね。」
「勿論よ。それに彼も洗脳されてたわ。」
「だな…。」
「Jr.くんは何かあった?」
「ボク、あの時(スタアラ編)でハートを食べた覚えがあるよ。あのハートを食べて強化されると思い、飲み込もうとしたよ。(ブログでは未公開シーンだけど」
「え!?」
「そしてJr.くんがあのハートを飲み込もうとしたところでJr.くんが吐いてしまい、ハートは逃げました。」
「どうして最初からソレを隠してたんだよ!」
「(やはりあの二人は一緒か。あれ…?これでようやく繋がったかも。よし!みんなに真実を言うか!」
「みんな!たった今分かった真実を言うよ。」
「アレはむらびとやフィットレではなく、ジャマハートと本人の失念によって生まれた異空間のむらびとやフィットレだ!」
「え?!」
「ジャマハート?」
「あの誰でも洗脳できるハートだっけ。」
「そうだったなーそういや。(スマホで見ていた。」
「過去作の設定を掘り下げてるのかな?」
「静かに!」
「とにかく。異空間の敵はまだいると思うから要注意だy」
「おーい。オレがガボンだー。マリオとピーチはいるべか?」
「僕らはいるけど…。」
「クッパJr.とロゼッタ。そしてリトルマックとロイにも用があるべ。」
「!?」
「あ?」
「ちょっと…まだ話しておくことがいっp…」
「最後のダンジョンに行ってもらうだ。」
「よし、ボクらの出番だ!」
「行きますよ。」
「行くしかあるまい。」
「あたぼうよ!」
「マリオ!心のヤリが必要だと思うから、持って行く方がいいぜ?」
「ありがとうソニック!」
「ボク、持つよ。」
「我輩もな。」
「みんな、頑張れよ!」
「兄さん、必ず帰って来てね!」
「僕は必ず帰って来るよ!」
「みんな、またね!」
「まあ前回でファイター救出編が終わって決着編に移ってるから、何が起こるかは分からないけどね。」
「カロン先生!(メタ発言やっぱ健在かよ!」
To Be Continued…