サーナイトの過去
クッパJr.(当時12歳)
『残念だったな、ロゼッタ!今のあんたにはボクに敵わない!よく覚えておくんだな!』
ロゼッタ
『はい…。(プライドを粉々にされ、落ち込んでいる』
サーナイト
「全てはここから始まったの。」
カズーイ
「それで、あのクソガキはあのあとどうなったの?」
クッパJr.(当時13歳)
『まだ懲りないのか!wwwボクに勝てないのが分かって…』
ロゼッタ
『……!!』
クッパJr.
『!?ちょっ…待...』
ロゼッタ
『(やっと勝てた…。え?確かこの子は無敗の勝ち組少年だっけ…。良いこと考えた…♪』
クッパJr.
『くそぉ…!!どうしてボクが一度倒した相手に…!!』
ロゼッタ
『あなた、もしかして無敗の勝ち組少年のクッパJr.ですか?』
クッパJr.
『!!ど、どうしてそれを!!』
ロゼッタ
『私はロゼッタ。マリオとピーチの娘であり、あなたと同じ未来から来たファイターです。もしや歴史改変をしてるのでは?』
クッパJr.
『うるさい!!』
ロゼッタ
『そして今回初めて負けたと。』
クッパJr.
『黙れ!!!』
ロゼッタ
『あなたが怒ってもかわいいだけですよ。』
クッパJr.
『は!?何が言いたい!!』
ロゼッタ
『私はあなたのことをもっと知りたいのです。付き合ってくれませんか。』
クッパJr.
『冗談もいい加減にしろ!!ボクにはもうソフィアが…』
ロゼッタ
『冗談じゃないですよ。私はあなたのことが好きです。』
クッパJr.
『だからどうした!!このままボクを罵りたいのか?!罵りたければ罵れよ!!』
ロゼッタ
『随分プライドが高いのですね。私と付き合っていただければ悪いことなく過ごせますよ。』
クッパJr.
『何!?ま、まさか弱みを握るつもりか!!!』
ロゼッタ
『はあ…。やっぱり噂通り、勘のいい子供でしたか。』
クッパJr.
『ボクの負けを公表する気か…!!』
ロゼッタ
『………どうやらここまで知られた以上、逃がす訳には行きませんね。』
ロゼッタ
『Jr.くん、私と付き合ってください…♥』
クッパJr.
『ふざけるな!!!誰があんたなんか…』
『フフフ…♪』
クッパJr.
『!?(しまった……!!このままだとプライドがズタズタに……!!』
クッパJr.
『(自分のプライドを守り、ロゼッタに浮気しちゃうか…それともプライドやみんなの信頼を捨てて、ソフィアを守るのか…!!』
カズーイ
「それで、あのクソガキはウワキなんてしたのネ。」
サーナイト
「そうよ。アイツらが元凶よ。」
カズーイ
「ソフィアって、プライドのタカーイあのクソガキのモトコイ?」
サーナイト
「えぇ、アイツのせいでソフィアは変わり過ぎたわ。」
ラルトス
『おとうさーん。私もおとうさんのような強いポケモンになれるのかしら?』
エルレイド
『どうかな、いつかはオレのような立派なポケモンになれると思うよ。頑張りな。』
ラルトス
『うん、分かったよ…!』
サーナイト
「あの時までは幸せだったわ。アイツさえいなければ良かったのに…。」
ソフィア
『……!!!』
グサリッ!!!
エルレイド
『ぐはあぁぁッ…!!!』
ラルトス
『パパ!!』
サーナイト
「私はチビの殺人鬼ソフィアに父を殺されたわ…。」
カズーイ
「クソガキがヨケーなことをしたからあんなセーカクになったのね。」
サーナイト
「アイツさえいなければ…!!」
???
「おい、ちょっと待ってくれよ!!」
クッパJr.
「ソフィアが無関係なヤツを殺すはずがないだろ!!」
カズーイ
「クソガキ!!わりこまないでくれるかしら!?」
クッパJr.
「アレは誰かに脅されたのに違いないよ!!」
カズーイ
「とっととかえりなさいヨ!!(くちばしドリル」
クッパJr.
「参りましたあああああああああああああああッ!!!(やられた」
サーナイト
「話に戻るわよ。」
サーナイト
「その後に私はパートナーに拾ってもらったの。」
カズーイ
「そのパートナーってダレかしら?」
サーナイト
「パートナーのことは覚えてないわ…。」
サーナイト
「覚えていることは…拾ってくれた間にキルリアに進化したのと、パートナーをルイミに殺されたことだけだわ。」
カズーイ
「あのクソミドリに!?」
サーナイト
「ルイミを本格的に恨んだのはその後よ…。」
サーナイト
「再び孤独になった際にサーナイトとして今に至り、そしてその時に同じルイミに全てを奪われた2代目ピーチを見つけたのよ。」
サーナイト
「その後、私たちは血の繋がっていない姉妹になったわ。」
カズーイ
「2だいめピーチとはなかよしかしら?」
サーナイト
「悪くはないわ。」
サーナイト
「私はピーチと自分の生活を良く保つ為にバウンティーハンターになったのよ。」
カズーイ
「バウンティーハンター…?」
サーナイト
「簡単に言うと賞金稼ぎと言う意味よ。」
カズーイ
「つまりそのショーキンでセイカツしようってこと?」
サーナイト
「それに近いわね。でも、賞金なんてそう簡単に稼げることはなかったわ。」
サーナイト
「何故なら、ライバルがいたから。」
ワリオ
『よお、オメーもバウンティーハンターか?!オレはワリオだ!!』
ワリオ
『要件?テメーなんかが来るとこじゃねーから帰れと言いてーんだよ。』
サーナイト
『何ですって?』
サーナイト
「でも、ワリオさんだけはライバルとは言いにくかったわ。」
カズーイ
「え?」
サーナイト
『あんたに何言われようが帰らないわ。邪魔は許さないから。』
ワリオ
『邪魔?なんのことだよ。』
サーナイト
『私は生活費を貯める為にバウンティーハンターをやってるの。邪魔はさせないから。』
ワリオ
『おぉ、そうか。なんなら良いこと教えてやるよ!!』
サーナイト
『え?』
ワリオ
『ルイミって知ってるか?』
サーナイト
『ルイミ…?誰かしら。』
ワリオ
『ちょうどコイツの彼女なんだよ。』
サーナイト
『誰?彼の女が何かしてるのかしら。』
ワリオ
『ヤツはとんでもねー殺人犯だ。中には誰かの弱みを握って殺害命令をしたヤツもいるようだぜ?』
サーナイト
『それで、彼を殺す前に捕まえればいいと…。』
ワリオ
『その通りだぜ!!オレと組む気をは無いか?』
サーナイト
『悪いけど一人で充分だわ。』
ワリオ
『今なら賞金の半分をやるぜ?なんと、1000000円だ!!』
サーナイト
『÷2をすると500000円ね。とりあえず半分手を貸すわ。』
カズーイ
「けっきょくそのルイミは?」
サーナイト
「この先から恨むようになるわ…!!」
ルイミ
『ざまあないわ。これでもバウンティハンターかしら?おじさま。』
ワリオ
『ルイミ、テメェ……!!汚いぞ……!!』
ルイミ
『雑魚なりに努力はしてたみたいだけども、アタシに殺されることに変わりはないわw』
ワリオ
『くそぉ……!!!』
サーナイト
『ワリオさん!!!』
ワリオ
『サーナイト!!今のうちに逃げ...』
バタッ
ルイミ
『殺してあげるわ…アイツのように。』
サーナイト
『!!!(襲いかかった』
ルイミ
『○ね。(蹴り飛ばした』
サーナイト
『……!!!』
ルイミ
『今回は殺すまでもないわ。次会う時に殺すから。それじゃあ、ここで…。』
サーナイト
「クソガキとアイツだけは一生恨むわ………!!!」
カズーイ
「ルイミがやってることはキ○ガイとしかいえないワ…。」
サーナイト
「ルイミを追い詰めたのは一度しかなかった…。次会う時は容赦はしないわ。」
カズーイ
「そんなにおもいのネ…。」
クッパJr.
「もし、仮にルイミがソフィアに命令してたらどうするんだ…!」
サーナイト
「まだいたのね。」
クッパJr.
「まだ生きてるぞ…!それに、ルイミのことだからそう簡単に自分の手を汚すような真似はしないし…!」
カズーイ
「とりあえずこのあたりでしめるワ。ながすぎたし。」