ウルクパレーシング 18話 ハチャメチャチームレース
ウルクパ
「前回のは痛かったなぁ……。」
フラン・ルージュ
「男じゃなくて良かったわ………！！！」
デイジー
「ある意味傑作じゃない？みんな優勝できたし…。」
フラン・ルージュ
「それはホントに感謝するわよ！！！あと、誰かさんだけ理不尽な扱いを受けてたけど大丈夫かな？」
デイジー
「さあ、それはアタシにも分からないわ。」
ウルクパ
「ホントに誰だろうね？」
「さあ、僕にも全然分からn」
フラン・ルージュ
「ルイージ、お前のことを言ってるんだよ！？ねえ、分かる？！この屈辱！！！」
ルイージw
「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ッ"！！！！！熱い！！火傷する！！！頭を強く揉まないでええええええッ！！！！」
フラン・ルージュ
「あ、ごめん！！つい強くやりすぎたわ……。」
ウルクパ
「そう言えば2代目マリオはどこへ行ったのかな？」
フラン・ルージュ
「え？そう言えば…。アタシには分からないわ……。ずんぐりブルーだけじゃなくてまつげプリンセスも見ないし……。」
「そう言えば兄さん、子供ができたらしいよ。」
デイジー
「え"！？今の言葉もう一度言ってほしいわ？！」
「だから、2代目マリオは自分と2代目ピーチとの子供ができたらしいよ。」
フラン・ルージュ
「え"！？何故そんな急に言うの？！」
デイジー
「でも、あなたのお兄さんの娘にロゼッタと言う人が……。」
「そ、それは……。」
ウルクパ
「いや、実はロゼッタは3代目マリオの娘だったんだよ。」
「ん？」
ウルクパ
「2代目マリオに似てなくて何故か賢すぎるところが3代目ピーチに似てるしね。それに過去の記事で本人がそう言ってたらしいよ？」
フラン・ルージュ
「じゃ、じゃあ二人の代わりはどこよ？！」
？？？
「お待たせ～！！」
？？？
「よお、久しぶりだなぁ！！」
デイジー
「カービィちゃん！！！」
「バンダナワドルディくんまで！！！久しぶりだね！！！」
バンダナワドルディ
「久しぶり、ルイージ！ボクのことはバンワドで良いよ！」
「デイジー、ちょっとは乳デカくなったかいな？！」
デイジー
「気のせいよ♪」
「せやな♪アタシの勘違いやったんかいなwあはははは！！！」
ガシッ
「！？」
「何オンナだけの会話に盗み聞きしとるんや？！」
「いや、誤解だって！！だからぶたないで！！！」
「それもそうね♪ルイージがいつも痛い目に遭うのはワンパターン過ぎて面白くないもんね♪」
フラン・ルージュ
「ひょっとしてオマエ、女子力ゼロじゃないの！？w」
ブチッ！！！
バンダナワドルディ
「！？」
「なんやジャマハルダ星人……！！！文句あんなら言ってみろや……！！！このペチャパイ星人がッ！！！」
フラン・ルージュ
「！？す、少なくともアタシはオマエよりかは…。」
フラン・ルージュ
「オマエよりかは胸デカいわッ！！！wwwてかオマエはそもそも人間じゃなくてずんぐりピンk」
グサリッ！！！
グジャッ！！！
ジャキッ！！！
「はぁ…スッキリしたわ。みんな、レースするわよ！！」
デイジー
「OK！！」
「待ってよ～～～～～！！！」
バンダナワドルディ
「ボクもレースしたいよ～～～～～！！！」
ウルクパ
「大忙しだなぁ……。」
フラン・ルージュw
「………！！！(うつ伏せになったまま泣いてるw」
TEAM RACE
GREEN TEAM 緑の日陰者チーム
1P ウルクパ
2P ルイージ
YELLOW TEAM オレンジキューティーズ
3P デイジー
4P バンダナワドルディ
RED TEAM 暴れん坊レッド
5P カービィ
6P フラン・ルージュ
プランテス
「行くよ、ウルクパ。」
ウルクパ
「イエッサー！」
バンダナワドルディ
「よいしょっと……。」
ウルクパ
「えぇぇぇぇ！？バンワド！！タイヤは？！」
バンダナワドルディ
「これはワドルディ先輩(カービィ64のワドルディ)から借りたんだよ。ボブスレーのように使えば普通に大丈夫だよ。それに宙を浮いてるから問題ないよ。」
デイジー
「そうよ、レースは楽しんだモノ勝ちよ！！」
バンダナワドルディ
「楽しむのはいいけど、ルイミのように人に迷惑をかけるような間違った楽しみ方はダメだからね。」
「そうだね…バンワドくん。(真面目で良い子だなぁ…。」
「よくもさっきはずんぐりピンクっつーたなコラァ…。」
フラン・ルージュ
「許して！！バカにしたことは謝るから！！」
「なんならはよ準備せんかい！！」
フラン・ルージュw
「びえええええええええええッ！！(号泣w」
※フラン・ルージュが痛い目に遭うのは自業自得なので、ご安心を。
3
2
1
GO！
「行くよ！！」
ウルクパ
「START DASH！！」
デイジー
「成功よ！！」
バンダナワドルディ
「待って～～～～～！！(バンダナ調整してたのでスタートダッシュできなかったw」
「このアホ！！役立たず！！ウスラトンカチ！！何1つまともにやれてないじゃネェか！！」
フラン・ルージュw
「びゃああああああああああああッ！！！」
「クソガキめ…。まあいいわ。アイツのことなんかもう忘れて冷静になろ。でないと勝てないから。」
「何や？このいつもと違った赤いアイテムボックスは…いっちょ使おうか。」
ナックルジョー
「よお、カービィ。」
「ナックルジョーか！！久しぶりやなあ！！」
ナックルジョー
「オレはアシストアイテムとしてここに来たぜ。」
「お願い、ナックルジョー。アタシの援護をして。」
ナックルジョー
「御安い御用だ！！」
「ありがとうブラp…じゃなかったナックルジョー！」
ナックルジョー
「あばよ、カービィ！！」
「危なかった…。ジョーの足が速くて良かったわ…。危うくジョーのことをブラピと言いかけたわ。何せ声が似とるからなぁ。本人がいたらどう反応するんやろ…w」
バンダナワドルディ
「前にデイジーとウルクパがいて、ボクは3位かぁ…。デイジーがいるから大丈夫だ！！フラグでしかないと思うけd」
ナックルジョー
「スマッシュパンチ！！！」
バンダナワドルディ
「ええええええッ！？って危なかっt……ってナックルジョー？！」
ナックルジョー
「よくぞオレのナメーを知ってるじゃねえか。お目にかかるぜ、バンダナ野郎。オレはカービィのアシストとして来たんだ。」
バンダナワドルディ
「カービィの…アシスト？」
ナックルジョー
「カートを破壊させて貰うぜ！！！ライジンブレイク！！！」
バンダナワドルディ(5/10)
「うわあああああああああああッ！！！」
ナックルジョー
「チッ…この程度じゃ簡単には壊れないか。」
「バンワドくん…かわいそうだなぁ……。」
ナックルジョー
「なんならお前も始末してやるぜ！！スマッシュパンチ！！！」
ルイージw(5/10)
「理不尽だってばあああああああああああああッ！！！」
フラン・ルージュ
「アッハッハッハッハ！！！ざまあないわy…」
ナックルジョー
「オメー、カービィのチームメイトだよな？なんならテメーをぶっ飛ばしてやるぜ！！」
フラン・ルージュ
「！？ウソ、待って！！今の言葉、取り消すから！！やm」
ナックルジョー
「巴投げ！！！」
フラン・ルージュw
「ふんぎゅううううううううううッ！！！(運良くカートごと飛ばされたw」
フラン・ルージュw
「だああああああああああああああry」
「え！？(かわせた」
フラン・ルージュ
「ああああああああああああry」
ドカッ！！！
ウルクパ(7/10)
「痛あああああいッ！！！」
フラン・ルージュ(8/10)
「え、アタシ1位！？うまく行ったのは良いけど、多少カートにダメージが入ったわね……。」
ナックルジョー
『オレが1位のヤツに投げ飛ばしたからだよ。感謝しな。』
フラン・ルージュ
「え、何何！？通信会話？！」
ナックルジョー
『まあ、そう言うことになるな。オレにはマシンがないからな。こっからも頑張れよ！！』
フラン・ルージュ
「サンキュー！！モヒカンバーロー！！」
ナックルジョー
『真実はいつもひとt…ってそうじゃねえよ！！てか何だよそのモヒカンバーローって！！
※アニメ星のカービィのナックルジョーと名探偵コナンのコナンの中の人は同じ高山みなみさんです。
(もっと言うと新・光神話パルテナの鏡のピットとブラックピットも…。)
フラン・ルージュ
「ナイスツッコミね♪ノってくれないかと心配してたのよ！」
ナックルジョー
「なんだ、そう言うこと(中の人ネタ)か。あばよガキンチョ！！」
フラン・ルージュ
「ジャマサラーバ！！！」
フラン・ルージュ
「ここから油断しては行けないわね…。」
ウルクパ
「トリプルみどりコウラ！！！」
フラン・ルージュ(5/10)
「ぎ"や"あ"あ"あ"あああああああああッ！！！」
ウルクパ
「さっきのおかえs…」
フラン・ルージュ
「まだまだああああああああッ！！！(ダッシュキノコ」
ウルクパ
「！？(は…速い………！！！」
「ありがとう、ナックルジョー…アイツと仲良くやってくれて……。きっとアイツも一歩成長したはずよ……。」
「うおおおおおおおおおッ！！！(オバキューム」
「(何やコイツ…危ないわなぁ……。避けて良かったわ。」
「よし、アタシも反撃しよっか！！！(むてきキャンディ」
ドカッ！！！
ルイージ(1/10)
「わああああああああああッ！！！(カス当たりのおかげでカート破壊から避けれた」
バンダナワドルディ
「危ない、カービィが！！」
「アンタの動きは分かっとるで、バンワド！！」
ドカッ！！！
バンダナワドルディ(3/10)
「大王さまああああああああああっ！！！」
バンダナワドルディ
「あぁ、助かった……。(タックルされた直前にリンゴジュースを飲んで回復したおかげでカート破壊から逃れた」
フラン・ルージュ
「絶対に逃げてやるわ！！アタシは絶対に……！！！」
デイジー
「行くわよ、パックンフラワー！！！」
「グシャグシャ～～～～～！！！」
ガブリッ！！
フラン・ルージュ(1/10)
「え"え"え"え"え"え"え"え"え"え"え"え"！！！」
デイジー
「やった、アタシが1位よ！！」
ウルクパ
「いや、私が優勝させていただく！！！」
フラン・ルージュ
「くっそおぉぉぉ……！！！こうなったら……！！！」
「このままじゃラチが明かんわな……。」
「！？なんやこの『7』……。」
「いっちょ使うわ！！(ラッキーセブンを使用」
「連続空気弾！！！(空気弾7つ発射」
デイジー(7/10)
「ああああああッ！！」
ウルクパ(1/10)
「しくじったあああああッ！！(空気弾の攻撃範囲が広いから2つ当たった」
フラン・ルージュ
『オイ、さっきのラッキーセブン効いた！？』
「お前やったんか、アイテム送信したの。フラン・ルージュ、見直したで！！！」
フラン・ルージュ
『お願い、アタシの代わりに優勝して！！』
「え、何のこと？」
フラン・ルージュ
『え？どうなってんのよ…アンタ1位になったんじゃ……』
「もうゴールしとるわ。」
GOAL！！！
「勝ったでええええええッ！！！」
ウルクパ
「2位になったか……。」
デイジー
「まあ、楽しめれたから結果オーライね。」
バンダナワドルディ
「危険だったなぁ…。今回は。」
フラン・ルージュ
「フン、5位ね…。」
ルイージw
「」
↑ビリになった挙げ句、ボロボロにまでされたあまりに落ち込んでますw
RESULT
GREEN TEAM 緑の日陰者チーム
1P ウルクパ 2位 8
2P ルイージ 6位 0
トータル 8
YELLOW TEAM オレンジキューティーズ
3P デイジー 3位 6
4P バンダナワドルディ 4位 4
トータル 10
RED TEAM 暴れん坊レッド
5P カービィ 1位 10
6P フラン・ルージュ 5位 2
トータル 12
RED TEAM WIN！！
フラン・ルージュ
「さっきは悪口言ってごめん…。でも、レース楽しかったわよ。」
「そうかい。楽しかったならそれでいいで。あと、悪口って何のことや。」
フラン・ルージュ
「え？」
「よし、寝るか。次回には起きるからアタシを起こすなよ。」
フラン・ルージュ
「わ、分かった……。」
「zzz……zzz……」
フラン・ルージュ
「ちょっとだけイタズラしよっか…。」
フラン・ルージュ
「(何よこの柔らかい触感…まるで枕みt………」
フラン・ルージュ
「zzz……zzz……。」
ウルクパ
「二人とも、優勝おめで…」
「意外と仲良しだね、二人とも。」
バンダナワドルディ
「カービィ業界では敵でも味方でもすぐに仲良くなれるのがお約束だしね。でも今はそっとしておこうよ。次回があるんだし。」
デイジー
「それもそうね…。お疲れ様、二人とも。」
