ウルクパレーシング 20話 前編 Little Mac Strikes Back
マリネ
「………。」
???
「ようこそ、ウルクパ茶番の英雄クン。お会いできて光栄だ。」
マリネ
「あ、あなたは…どうして僕を……一体何が目的ですか…?」
「我が名はリトル・マック…。ウルクパ茶番のヒールボクサーだ。」
マリネ
「リトル・マック…。」
「お前たちの活躍を拝見してもらった。お前のような優れた力を持つヤツを探していたのだ。どうだ?私と組んでみる気はないか?」
マリネ
「残念ですがJr.くんの仲間になるのは真っ平ごめんです。Jr.くんはむしろいじめたいし…。」
「ほう、なんと。クッパJr.が私の部下だと言うのはよくぞ見破ってくれたな。それは誉めてやろう。だが何故断ると言うのだ?」
マリネ
「あなたの噂はウルクパ茶番の支配者、クッパから聞きました。」
「(キング・バウザー・クッパのヤツ…余計なマネを……。」
マリネ
「あなたはお嫁さんを見殺しにし、そして娘の幸子さんを困らせた。それなのに何故かJr.くんとだけは仲良し。それがずっと謎だったわ。」
マリネ
「これ以上利用されたくないから…あなたとは、なおさら組む気はありません!!」
「…………。」
「そうか……ならば敬意を払う必要はない。」
「消えろ!!!」
1P マリネ VS リトル・マック 2P
VSリトルマック 前編 地獄の始まり…
ROUND 1
マグヒート
「来い、我輩の手でお前を倒してやる!!!手加減はしないぞ!!!」
マリネ
「Come on!!!」
3
2
1
GO!
「……!!!(トリプルブラックこうらで先制攻撃」
マリネ(4/10)
「あああああああああああッ!!!(いきなり2つ命中」
↑しかもクリティカル
マリネ
「まだ、負けてないわ………!!」
「せいぜい足掻くが良い。(余裕を見せている」
マリネ
「えいッ………!!(ファイアボール」
「……。(身長が低いことで当たり判定が狭く当たらなかった」
マリネ
「今度こそ………!!(トリプルダッシュキノコ」
「まだまだ甘いな!!!(パワフルダッシュキノコ」
マリネ
「!?」
「バカめ、スピード勝負を挑もうと企むから大きく差をつけられたのだ。」
マリネ
「……!!(回避読みのみどりコウラ」
「どこまでも足掻いてみろ!!(回避読みを読み、敢えてかわさなかった」
「……。(スターパンチを溜めた」
マリネ
「ファイアボール!!!」
「………!!!(かわした」
マリネ
「やった、ようやくスーパーミニターボで追い抜けれた……。」
「我輩はまだ生きているぞ?」
マリネ
「みどりコウラ!!!」
「お前の動きはもう見切った。」
マリネ
「え……!?」
「真後ろにつかれたことに後悔するがいい……」
「スター・パンチ!!!(最大溜めスター・パンチ」
K.O!!!
マリネ
「きゃああああああああああああああッ!!!(カート破壊をされた」
「覚えておくがいい。『リトル』は完璧を持って良しとするのだ。」
マリネ
「ウソ…全て見切られるなんて……。」
「一度忠告したはずだ、『我輩の手でお前を倒してやる』と。この程度の女が主人公か…ウルクパ茶番もくだらん町になったものだ。」
マリネ
「リトル・マック、僕はまだ諦めてないわ!!!」
「フン、まだ来るか。良かろう!!存分に我輩を愉しませるんだな!!!」
ROUND 2
まだまだ続くリトル・マックの快進撃
GO!!
「……。(スターパンチを溜めた」
マリネ
「みどりコウラ!!」
「フン、簡単に二度も出した技が通用すると思うなよ。」
マリネ
「それはどうですかね?」
ドカッ
みどりコウラは壁にぶつかり、反射した
バキッ!!!
リトル・マック(7/10)
「ぐわああああああああああああッ!!!」
マリネ
「これが僕の最終奥義、みどりコウラ スワイプです。」
「ついにその手を使ったか。少しはやるようだが、我輩を倒すにはほど遠いわ!!!(トリプルブラックこうら」
マリネ
「!?ファ、ファイアボーr」
ドカッ!!!
マリネ(7/10)
「あああああああああああッ!!!(自分がやったことを返された」
「覚えておけ、ブラックこうらはみどりコウラと同様壁を反射することができる。そしてみどりコウラとは違って当たると爆発することで爆風に巻き込むことができるのだ。」
マリネ
「だからさっきのファイアボールが通用しなかったのね……!!」
「うかつだな、またしてもブラックこうらの餌食になるとは。(スターパンチを溜めている」
マリネ
「勝負はまだ終わってません!!!(トリプルダッシュキノコ」
「バカめ、目の前に来るところで自分から死にに来たのと同じことだ!!!(パワフルダッシュキノコ」
マリネ
「!!!(パワフルダッシュキノコタックルを避けれた」
「ほう、あのタックルを避けれるとはな。だが負けてしまうのはお前の方だがな!!!」
マリネ
「そうはさせませんよ、リトル・マック!!!(ファイアボール」
ジュッ!!!
リトル・マック(5/10)
「ぬおおおおおおおおおおおおおッ!!!」
マリネ
「今です、トリプr…」
「どうした、使わないのか?」
マリネ(7/10)
「………!!!(スターパンチに警戒してる」
「そろそろゴールだ。やるなら今のうちだぞ。(誘発させる気」
マリネ
「…………!!!」
「来いよ、マリネ。遅延なんかやめてかかって来い。怖いのか?」
マリネ
「誰があんたなんか……!!!」
マリネ
「あんたなんか怖くない!!!」
マリネ
「野郎ぶっ○してやらああああああああああ!!!(トリプルダッシュキノコを使用した」
「かかったな、バカめ!!!スター・パンチ!!!(最大溜めだから一発でカート破壊できる」
K.O!!!
マリネ
「ぎゃああああああああああああああああああああああッ!!!(ガチ悲鳴w」
「フン、お前にしてはよく頑張った。余興にしては愉しめたぞ。」
マリネ
「ウソ…リトル・マック……!!!」
「さあ、大人しく我輩の下で働くんだな。クッパJr.をいじめるのをやめてな。」
マリネ
「いいえ、Jr.くんへのあれは愛嬌のあるディスりで………!!!」
「だとしてもな。ヤツはコレでも意外と根に持つタイプなんでな。大人しく観念するんだな。」
マリネ
「このまま屈する訳には………!!!」
後編へ続く…