ウルクパレーシング 26話 英雄の帰還 そしてクッパ飛行船 再び
フラン・ルージュ
「昨日はスッキリしたわ!!2代目マリオにあのこと伝えたらすごく誉めてくれたのよ!!」
マリネ
「昨日(21話~25話)は色々とありましたね。」
「兄さんと焼き肉行って昨日のこと多少忘れることができて良かったよ。」
デイジー
「クッパJr.はかわいそうね。ログさんにレース参加するなと言われてるから、偽物討伐に行けなくて…。」
「まあ、『スタアラ編』や『クッパJr.まつり』で好き放題してたから無理もn」
???
「ちょっと待ったーーーーーーー!!!」
フラン・ルージュ
「え?何何??」
まさお
「アンタらビッグニュースッス!!!」
デイジー
「まさお刑事さん?!」
「兄さんがお世話になってまーす。」
まさお
「喜べッス!!2代目マリオがまたこのレースに参加するッスよ!?」
フラン・ルージュ
「え、ホント!?」
2代目マリオ
「あぁ、そうだよ。」
「兄さん、おかえり!!育児の方は?」
2代目マリオ
「大丈夫。僕がいなきゃストーリーがまともに進行されないからね。」
フラン・ルージュ
「やっぱ主人公がいなきゃ話にならないわね!!」
デイジー
「スタアラワールド今回含んであと5話だから頑張るわよ!!」
「メタ発言だけで会話が成立してる……。」
まさお
「コレがいつものウルクパ茶番ッスよ。クッパさまもいたら嬉しかったッスがねえ……。」
「キリコの件で色々あったからね……。(ルイミのクッパJr.に加担した自分の自業自得だけど。」
まさお
「そうクヨクヨするなッス。レースでもして気分を直すッスよ!?」
「そうだね、苦しい時にこそ笑顔だね!!!気を取り直して行くか!!」
プレイヤーセレクト
1P 2代目マリオ
2P ルイージ
3P デイジー
4P マリネ
5P フラン・ルージュ
6P まさお
エアリアルロード
デイジー
「よし、早速やるわよ!!」
「いやいや、ちょっと待って!!」
マリネ
「どうしたの?ルイージくん。」
「ここレースに使ってもいいの!?クッパの飛行船だよ?!」
まさお
「心配は無用ッス。クッパさまには内緒にしてるッス。そもそもクッパさまはキリコさまの件で病院やら手術やら大忙しッスからね。」
2代目マリオ
「上司に内緒で使うとかあんたそれでも部下かよ……。」
まさお
「だが、問題はクッパさまに見つかると大目玉くらうところッス…。」
2代目マリオ
「そりゃそうだ。短気で説教が長いし、性格悪くて息子のクッパJr.よりタチ悪いもんな。」
フラン・ルージュ
「なんかその『クッパ』ってヤツ、まるでケチパルルみたい……。」
ザン・パルルティザーヌ
『ルージュ、ピーマン残すな!!テレビ見ながら食事するな!!手洗いうがい忘れるな!!自分の部屋の片付けくらいせんか!!』
フラン・ルージュ
『パルルのケチ~~~!!!』
フラン・ルージュ
「思い出すだけでアタマ痛くなるわ~。」
マリネ
「パルルさんかわいそうに……出禁になってる間にルージュちゃんに好き放題言われてる………w」
※パルルが何故出禁になったのかは、本編12話を見れば分かります。
2代目マリオ
「これでもウルクパ茶番のリトル・マックよりかは遥かにマシなんだよね。クッパ曰くあちらの方が20倍タチが悪いし。でも言ってる本人も大概だけどね。」
デイジー
「どっちもどっちよね。二人ともヴィラン(悪役)なんだし。」
フラン・ルージュ
「あ、そう言えばだけどこの記事もう投稿されてるんじゃない?読者に見えてるってことは、そのクッパってヤツにも最終的には見えてるからバレるんじゃないの?」
まさお
「!?そ、そうだったッス!!」
マリネ
「言ってるルージュちゃんもパルルさんいじりがバレるわよ?」
フラン・ルージュ
「!?れ、レース始めるわよ!!」
3
2
1
GO!!
まさお
「ぬおおおおおおおおおおおッス!!!(スタートダッシュ」
フラン・ルージュ
「てやあああああああああッ!!(スタートダッシュ」
2代目マリオ
「こっちも負けてられないぞ!!(スタートダッシュ」
デイジー
「あ、あらら……!!(失敗」
「や、やった……!!(スタートダッシュ」
マリネ
「やってしまったわ……。(スタートダッシュ失敗」
まさお
「クッパさまの飛行船で負けるワケには行かないッス!!(トリプルみどりコウラ」
2代目マリオ
「おっと…!!」
「危ないっ……!!」
まさお
「わははは!!驚いたッスか!!ジブンがクッパ様の1番弟子であr」
ドカッ!!
まさお(7/10)
「ギャアアアアアアアッス!!!」
↑自分のミドリこうらに当たり、自爆
フラン・ルージュ
「あっ……。自爆したわね。クッパの部下………。」
マリネ
「僕からのプレゼントよ!!(みどりコウラ」
フラン・ルージュ
「でゅわあぁぁぁ!?(かわせた」
フラン・ルージュ
「や、やっと…ウルクパレーシングに馴れて……来たわ………。」
デイジー
「11話も連続でいるものね、フラン・ルージュも。」
2代目マリオ
「フラン・ルージュ、僕に勝てるかな?ファイア…」
2代目マリオ
「あれ!?う、嘘だろ?!」
2代目マリオ
「ど、どうして…ファイアボールが出ないんだ……。」
マリネ
「え?まさか……。」
ログ
「PAUSED!!」
全員「」
ジュゲム監督
「言い忘れました。2代目マリオさんがファイアボール打てないのは、初代マリオや3代目マリオ、マーチとの差別化の為にです。」
ログ
「読者のみんな、突然ポーズ機能を使って悪かった…。ファイアフラワーの代わりに2代目マリオにはポンプを用意している。以後気をつけるぞ……。」
ー再開ー
2代目マリオ
「あれ?これは……」
フラン・ルージュ
「何?その武器……。」
ポンプ
「ドーモ、マリオ=サン。ポンプデス。コレカラモ、ヨロシクオネガイシマス。」
2代目マリオ
「よろしく、ポンプ!!早速使うか!!ポンプ、水を!!!」
ポンプ
「ワカリマシタ、マリオサン。」
フラン・ルージュ
「!?う、ウソ!!待って!!」
ビシャッ!!!
フラン・ルージュ
「ぐびゃあああああああああああッ!!!」
フラン・ルージュ(1/10)
「はあっ……!!ふあぁっ………!!!死ぬところだった………!!」
マリネ
「ルージュちゃん、炎属性だからやっぱり水が苦手なのね。」
デイジー
「あ、ちょっちょちょちょ……!!」
ドカッ!!
デイジー(6/10)
「ああああああああああああッ!!!」
2代目マリオ
「凄い…ポンプに優れた機能があるなんて……。」
「オヤ・マー博士の作った発明品だからね。」
まさお
「余談ッスが、Jr.さまのマジックブラシもあのオヤマーが作ったらしいッス。」
「いや、正しく言うと『オヤ・マー博士』だよ。」
まさお
「何スとぉ!?」
2代目マリオ
「どちらでも良いけど、書いて言うのならオヤ・マー博士だね。仮にも僕らより年上だから呼び捨てはよそうか。」
フラン・ルージュ
「さっきのお返しよっ!!(ダッシュキノコタックル」
2代目マリオ(7/10)
「ぐはあッ……!!」
2代目マリオ
「やっぱりウルクパレーシングはこうでなくちゃな……!!!」
フラン・ルージュ
「本気で行くわよ!!(ラッキーセブン→ダッシュキノコセブンス」
2代目マリオ
「お互い全力を尽くそうか!!(ダッシュキノコ」
デイジー
「だったらアタシも本気で行くわ!!!(パックンフラワー」
まさお
「ジブンだってやってやるッス!!!(ダッシュキノコ」
マリネ
「大はしゃぎですね…。あちらの方は。」
「僕はそこまでは……まあ仕方ないね。こう言う流れはテイルスくんとレースしてる時にも経験したし。」
マリネ
「あれ?ルイージくんって、そんな喋り方だっけ…。前回のはどうしたのですか……」
「あぁ言うヤツ(ルイミのクッパJr.)に敬意を表するのは無駄なことだよ。だから敢えて礼儀や柔らかい口調をしなかったんだ。」
マリネ
「そうでしたか…でもまぁ、あんなゴミ風情(姉のルイミ)なんかに礼儀正すのもおかしいからね…wルイージくんの意見に共感します。」
「さてと…僕らは僕らで読み合いレースをしようか!!」
マリネ
「手加減しませんよ、ルイージくん!!」
「僕の動き、読めるかな?」
そして…
フラン・ルージュ
「そこ、タックルで攻撃!!(ダッシュキノコ」
デイジー(3/10)
「痛っ……!!」
まさお
「クッパ様の飛行船で負けるワケには行かないッス!!(ビヨヨンパンチ」
2代目マリオ
「危ないっ……!!」
2代目マリオ
「(まさお刑事の武器のリーチが長い!!こりゃ参ったなぁ……。あ、そうだ。あの手を使えば!!」
まさお
「もう一度このビヨヨンパンチで…」
2代目マリオ
「キャッピー、頼んだぞ!!」
キャッピー
「いくぞーーーーー!!」
まさお
「あぁぁぁッ!?とっておきがあああああッ?!」
2代目マリオ
「よし、後はコレを……」
デイジー
「パックンフラワー!!」
「グシャグシャーーー!!」
ガブリッ!!
グシャッ!!
2代目マリオ(4/10)
「うわあああぁぁぁぁぁ……!!」
デイジー
「その妙な武器は使わせないわよ!!」
2代目マリオ
「しまった…パックンフラワーに食べられた………!!」
ポンプ
「マダ、オワッテマセンヨ…!!」
2代目マリオ
「そうだな、ポンプ。まだ諦めるには早すぎるな…。」
まさお
「あの兵器を後にとっておくべきだったッス……。(徹夜で作った武器を壊され、大爆死」
フラン・ルージュ
「ぶええええええええええいッ!!!(ラッキーセブン→ファイアフラワーによるルージュブレス」
まさお
「ぬおおおおおおおおおおおおおッ!!!」
K.O!!!
まさお 脱落 原因:カート破壊
まさお 6位
まさお
「やられたッス…きっと更に飛行船無断使用でクッパ様に叱られるッス……ジブンの心は、とってもカナシヒ………。(もう諦めた」
デイジー
「パックンフラワーのおかげであの妙な武器(ビヨヨンパンチ)を消せて良かったわ…あんな長いアイテムでアタシを狙うと怖いから……。」
フラン・ルージュ
「見つけたわよ、おてんばプリンセス!!」
デイジー
「来たわね、フラン・ルージュ。」
フラン・ルージュ
「くらいなさい、ルージュブr」
デイジー
「………!!(赤コウラ」
フラン・ルージュ
「ぎゃああああああああああッ!!!!!」
フラン・ルージュ
「あぢぢぢぢっ……!!!喉が痛いッ………!!!」
K・O!
フラン・ルージュ
「ギ"ャ"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!」
フラン・ルージュ 脱落 原因:カート破壊(壁に衝突)
フラン・ルージュ 5位
デイジー
「あの断末魔、いつもよりガチな叫び声ね……。」
2代目マリオ
「そりゃそうだ。誤爆して喉をやられた挙げ句、壁に衝突してマシン破壊されたもんな……。」
ルイージ(6/10)
「やっと追いついたよ、兄さん!!」
※マリネのファイアボールに1発命中してます。
マリネ
「スキあり………!!!(トリプルダッシュキノコ」
「読めたよ!!(ミドリこうら」
マリネ
「こっちも読めたわ………!!(かわせた」
2代目マリオ
「おっと、危ない…!!」
デイジー
「よっと……!!かわせたーっ……。」
2代目マリオ
「ポンプ、ターボノズルだ!!」
ポンプ
「スミマセン、ミズヲ ハクコトシカ デキマセン。」
2代目マリオ
「そこまで許可は取れなかったか…じゃあもう一度水を放射して!!」
ポンプ
「ワカリマシタ。」
ビシャーーーーーーーッ……
デイジー
「あらら…ハンドルが言うこと聞かないっ………!!!」
「オバキューム!!水を吸収だ!!」
マリネ
「このままだとルイージくんまで……!!」
「今だ、水を放射するぞ!!」
マリネ
「ああああああああああああああッ!!!」
マリネ 脱落 原因:場外(転落した)
マリネ 4位
デイジー(1/10)
「痛ッ……!!壁に衝突しただけで良かったわ………。」
「よし、チェックメイトだ!!(みどりコウラ」
2代目マリオ
「危ないっ……!!(かわせた」
「今だ、スーパーミニターボ!!」
2代目マリオ
ルイージ(2/10)
「しまった!!!」
「読み合いが上手だね、兄さん。」
2代目マリオ
「あぁ、僕だって負けてはいられないからな!!」
デイジー
「アタシだって、負けてられないわ!!(ダッシュキノコ」
「デイジーもいたか…これは面白くなるね……。」
デイジー
「後はゴールするのみね。その為にはあなたたちを追い抜くわ……。」
「僕だって、二人の行動を読み、勝ってみせるんだ!!」
デイジー
「行くわよ、パックンフラワー!!」
「悪いね、デイジー!!(オバキュームでパックンフラワーを強奪」
デイジー
「ウソ………!!」
「形勢逆転だね。」
2代目マリオ
「悪いな、読めたよその動き。キャッピー、頼んだ!!」
キャッピー
「あいあいさー!」
キャッピー
「もらうよ、ルイージ!!」
「しまった……!!」
キャッピー
「マリオ、もってきたよ!」
2代目マリオ
「ありがとう。これで逆転サヨナラホームランだな!!」
「もう少しだったのに……。」
デイジー
「まだ勝負は終わったワケじゃないわ!!」
2代目マリオ
「悪いけどもう終わりにするよ。じゃあね、二人とも。(パックンフラワーを持ち、ゴールした」
GOAL!!!
2代目マリオ
「キャッピー、ポンプ。ありがとう!!」
キャッピー
「ボクらの団結力のおかげだね。」
ポンプ
「オツカレサマ、デス。」
「グシャグシャーーー♪」
↑持ちながらゴールしてくれて喜んでます
デイジー
「ウソ…ダッシュキノコが出れば良かったわ………。」
「油断してた…兄さんにまさか裏を読まれるとは……。」
リザルト
1位 2代目マリオ
2位 デイジー
3位 ルイージ
4位 マリネ
5位 フラン・ルージュ
6位 まさお
まさお
「はあっ…やられたッス…。」
2代目マリオ
「クッパにバレなかったからまだマシだけどね。」
???
「ワガハイが何だと言うのだ?」
フラン・ルージュ
「え!?」
「クッパ!!な、何しに来…」
「はやく引っ込まんかキサマァ!!」
ルイージw
「兄さあああああああああああああああry」
2代目マリオ
「(クッパビンタ、久しぶりだなぁ…。またルイージが被害者だけど。」
「まさお刑事がワガハイの飛行船を無断使用したか!?」
マリネ
「したわよー。」
「そうか!!今月の給料下げてやる!!!」
まさお
「ウソ!!勘弁してくれッス!!キリコさまの件はあの緑の…」
「黙れ!!ルイージは被害者で、本件とは何も関係ないだろ!!!」
2代目マリオ
「ルイージが被害者?あぁ、昨日焼き肉でフラン・ルージュが言ってた事件か…。」
フラン・ルージュ
「ソレよ。おてんばプリンセスと、のびのびグリーンが大活躍してたわ。」
2代目マリオ
「(のびのびグリーンって…やっぱりザン・パルルティザーヌのあだ名クセが移ったか!!!」
「てかキサマら早く降りんかいィィィ!!!」
ルイージw
「だから何で僕うううううううう?!」
まさお
「酷いッス…クッパ様に早くもバレたッス……ジブンの心はとってもカナシヒ………。」
「いいから早く降りろ!!キリコの大ケガやらJr.への風評被害やらまさお刑事への説教からこっちは大変なのだ!!!ワガハイの邪魔するヤツは全員許るさん!!!」
マリネ
「そうなるのなら…みんな、降りるわよ!!」
フラン・ルージュ
「あいさー!!」
2代目マリオ
「またな、クッパ。」
「良いから早く降りんか2代目マリオ!!!ぶっ飛ばすぞキサマ!!!」