マリオと5人の英雄 マリオの最後の旅 31話 Bパート
「クッパ、このドリームロッドをどうするんだ。」
「その件だが、使うかどうか…。」
「あれ?もう1つあった…。」
「え!?」
「と言うことは2体一気に呼ぶことができると!?」
「これはもうやるしかないですね!」
「あぁ、そうだな!」
「出て来い、ドリームフレンズ!」
「…。」
「結局は何も起きないッスね。」
「そんなことを言うと来るフラグですよ、まっちゃん。」
ガサッ
「!?」
「何だ今のは…。」
「誰かがいるはず…!」
「!?」
「あの影は…!まさかあの二人!?」
「待ってたのだ、キサマらをな!」
「キングテレサたちだと思った?残念、この僕カムイだよ!」
「ドッキリ大成功ー!」
「はぁ!?」
カムイ、ドリアン 復活!?
「おいシュルク!前回キサマがあの二人の話をしたから本人が来たんだよ!」
「ごめん…!クッパ!」
「キングテレサやソフィアだと思った?残念、この僕カムイなのさ。」
「僕たち、Miiverseで仲良しだったでしょ?大センセイ。また一緒に冒険させてよ。」
「また裏切るだろ!却下だ!」
「残念、ドリームフレンズを捨てることなんてできないよ。」
「だから、Miiverseの時のように冒険しようよ。」
「もう騙されませんよ。」
「キサマらの悪事に付き合ってられるか!」
「息子の敵であるキサマとは組まん!」
「でも、結局は組まなきゃいけn…」
「…!(ゴーストパンチ」
「…!(スライディングキック」
「うわああああああああああああああああッ!!」
「ぎゃああああああああああああああああッ!!」
「あ、あれは……!!」
「まさか……!!」
「おかえり、クッパ!」
「帰って来ました。」
キングテレサ、ソフィア 復活!
「おかえり、キングテレサ!」
「ソフィアさん、待ってましたよ!」
「キンテレさま万歳!」
「キンテレさまぁ!」
「キンテレさまぁ~!」
「あんたら無事で良かったッス!」
「二人とも待ってたぞ。」
「ヤ"ッ"タ"ネ"ェ"!」
「よう、クッパ。オレに何のようだ?」
「頼む、聞いてくれ!」
「ほう…?それでみんなが洗脳されたと。」
「ソフィアさんやキンテレさんも協力してくれますか?」
「左様、最終まであなたたちの協力をします。」
「クッパ、オレも行くからな!」
「ありがとうキンテレ!さすがワガハイの親友なのだ!」
「その変わり、これが終わったら二人であの兄弟を倒そうぜ!」
「了解なのだ!」
「あの~…僕も協力させてくれない?」
「おねがいだからまた一緒に冒険しy」
「キサマらまだ懲りんのか!!(カムイの胸元を掴んだ」
「前と同じことしたら〇す!!(ドリアンの胸元を掴んだ」
「な、何を言ってるんだ…僕はもうしないよ。」
「そうだよ、昔とは…。」
「『もうしない』?『昔とは』?つまり、二人とも認めるのだな。Miiverseの悪事について。」
「!?」
「じゃあ、組む前に挨拶くらいさせろ。」
「どのツラ下げて帰って来たんだぁーーーッ!!(ブンナゲカムイ」
「今回は絶対に逃がしませんよ!ドリアン!!(ブンナゲドリアン」
「ぎゃあああああああああああああああああああッ!!」
「いやあああああああああああああああああああッ!!」
「どうだ、コレで懲りたか。」
「反省しましたか?」
「うん…。」
「お願いだから…もう許して…!」
「じゃあここから立ち去るんだ。お前たちが仲間になったら裏切ってくるだろうからな。」
「それか、元の世界へ帰るのか。どちらかにすれば許すよ。」
「…。」
「…。」
「…!」
「…!」
「コラ、キサマらァーーーーー!」
「逃げたな、アイツら。」
「あんな臆病者なぞ放っておくに限るのだ。」
「あれ?こんなところに別れ道が…。」
「ん?」
「『右側は控え室にワープする土管。左側は強者がいる道』か。」
「テレサトリオ、ゲッソー、まさお刑事。お前たちは控え室へ戻れ。お前たちをケガさせたくないからな。」
「そうか。じゃあオレたちも控え室へ戻るよ。」
「またね、クッパ!」
「頑張ってください、クッパさま!」
「キンテレさま、頑張って!」
「クッパさま、キンテレさま、ファイト!」
「クッパさまを信じてるッス!」
「ワスら、応援してるダス!」
「おう、まかけとけィ!」
「必ず帰って来ます。」
「私たちを信じてね、テレサトリオ、ゲッちゃん、まっちゃん、クラウドさん!」
「上司を信じてお前たちは休憩するのだ!」
「ありがとうございます、クッパさま!そしてキリコさま!」
「我々の分まで頑張ってください!キンテレさま!ソフィアさま!」
「じゃあね、みんな。」
「お前たちまた会おう!」
「じゃあな!あばよゥ!」
「では、行って来ます。」
To Be Continued…