ウルクパレーシング 15話 後編 クッパと共に…
戦闘BGM
2代目マリオ
「……。」
2代目ピーチ
「……。」
キリコ
「……。」
「……。」
2代目マリオ
「今日こそ決着を着けてやる！！！」
2代目ピーチ
「これで終わらせるわ！！！」
キリコ
「この勝負、私たちが勝つ！！！」
「最後に笑うのは我々だ！！！」
FINAL ROUND
戦いに終止符を…
FINAL MISSION
悪夢から抜け出せよ！！
2ラップレース
TEAM
BLUE TEAM
1P 2代目マリオ
2P 2代目ピーチ
RED TEAM
3P クッパ
4P キリコ
3
2
1
GO！！！
2代目マリオ
「うおおおおおおおおおおッ！！！(スタートダッシュ」
キリコ
「舐めるんじゃないわよ！！！」
2代目ピーチ
「行くわよ！！！」
クッパ
「フン、お前の攻撃なぞ既に見切っているのだ！！！」
2代目マリオ
「ならば、ダッシュキノコだ！！！」
「バカめ！！！(ワンワン」
ワンワン
「ワンワン！」
2代目マリオ
「よっと………！！！(かわした」
「さすがにこの程度はかわせるか。」
2代目ピーチ
「トリプルダッシュキノコ！！」
キリコ
「逃げられるとでも思わないことね！！！(ダブルボム兵」
2代目ピーチ
「………！！(かわした」
2代目ピーチ
「そこよ！(赤こうらを後ろへ投げた」
キリコ
「チッ………。まだ術があったのね………。(かわせた」
2代目マリオ
「キャッピー、アイテムを！！」
2代目マリオ
「！？」
キャッピー
「マリオ！！！(一瞬無敵にした」
2代目マリオ
「……！！！」
「終わりだ！！！(ドッスン」
2代目マリオ
「…………！！！」
「ア"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ッ"！！！(落下」
2代目マリオ
「………！！！(2段ともかわせた」
クッパ
「生きておったか、まあいい。お前を追い抜いてるからな！！！」
「Bowser Shell！！！(クッパこうら」
キリコ
「Double bombs！！！(ダブルボム兵」
2代目マリオ(5/10)
「うわあああああああああああああああッ！！！」
2代目ピーチ(4/10)
「いやあああああああああああああああッ！！！」
「フン、たあいもない。」
キリコ
「後は2ラップまで耐えるだけですね。」
FINAL LAP！！
「(後は追い抜かれんよう油断しないことだけだ…！！勝てばJr.にほめて……」
2代目マリオ
「そこまでだ、クッパ！！！」
クッパ
「やはり来たか、だが残念だったなマリオ。今回ばかりは勝たせてもらうのだ！！！」
2代目ピーチ
「そうはさせn……」
キリコ
「スキあり！！！(泥棒」
2代目ピーチ
「！？しまった…！！！」
キリコ
「クッパさん、受け取って！！(トリプリダッシュキノコを送信」
クッパ
「ご苦労だぞキリコ！！これはかなりの大物だぞ！！さらばだ、マリオ！！！」
2代目マリオ
「残念だけど、そうはさせない！！！(みどりコウラ」
クッパ(6/10)
「ぐはああああッ！！！」
2代目マリオ
「クッパ、お前はもう僕から決して逃がれることができない！！！」
クッパ
「まだ言う気か、小賢しい……！！！」
2代目ピーチ
「マリオ、あかコウラを！！(送信」
2代目マリオ
「まかせろ！！！(あかコウラを投げた」
キリコ
「えええええええええいッ！！！(ダブルボム兵」
2代目マリオ
「！？ちょっ...」
ボカーーーーーーーーーーーン！！！
2代目マリオ(1/10)
「ぐはああああああああああああああッ！！！」
2代目ピーチ
「………！！！(かわせた」
キリコ
「クッパさん、無事ですか！？」
クッパ
「ご苦労だ、キリコ。」
※仲間の攻撃には必ず当たらない仕組みになってるので爆風に当たってません
2代目ピーチ
「マリオ、この調子だと…」
2代目マリオ
「いや、まだ勝機はある。カートがある限り！！」
クッパ
「ならばワガハイを追い抜いてみるのだ！！！(スーパーミニターボ」
2代目マリオ
「じゃあ、お望み通り引導を渡してあげる！！(ファイアボール」
クッパ(1/10)
「ぐおおおぉぉぉッ………！！！」
キリコ(6/10)
「いやあぁぁぁぁッ！！！」
2代目ピーチ
「今よ、マリオ！！クッパたちを追い抜いて！！」
2代目マリオ
「まかせろ！！(この勝負…僕が勝つ！！」
キリコ
「いい気になってんじゃないわよ！！(ダブルボム兵」
2代目ピーチ
「そうはさせないわ！！(あかコウラ」
キリコ(2/10)
「え"え"え"え"え"え"え"え"え"ッ"！！！」
2代目マリオ
「クッパ、これで終わらせるぞ！！！」
「そか、ならば宣言通り終わらせてみるがいいッ！！！」
キリコ
2代目ピーチ
「…………！！！(かわせた」
2代目マリオ
「！！！(かわせた」
キリコ
「ざけんじゃないわよ！！！(ダブルボム兵」
2代目ピーチ(1/10)
「あああああああああああああああああああああああああッ！！！」
キリコ
「このまま追い抜いてあげるわ！！！」
2代目ピーチ
「…………！！！(諦めずミニターボを発動」
2代目マリオ
「行けえええええええええええええええええええええッ！！！」
クッパ
「させるかあああああああああああああああああああッ！！！」
GOAL！！！
1位 2代目マリオ 15
2位 クッパ 12
3位 2代目ピーチ 10
4位 キリコ 8
BLUE TEAM WIN！！！
2代目マリオ
「やっと勝てた………。」
「不覚………！！！何故またしてもワガハイが…………！！！」
2代目ピーチ
「ようやく悪夢から解放されたわね…。」
キリコ
「悔しいいいいいいいいッ！！！」
2代目マリオ
「クッパ、やっぱり強かったよ。この前(クッパの逆襲)よりもっと強くなったな。」
クッパ
「マリオ……！！！何故キサマに勝てないのだ………！！！！」
2代目マリオ
「僕に勝てないのは、まだもっと強くなれるからじゃないかな。」
クッパ
「何だと！？」
2代目マリオ
「久しぶりだな。お前がラスボスになれたのも。息子思いの良いおとうさんのままで良かったよ。」
クッパ
「ぐぬぬ………！！！マリオめ…………！！！次は負けんぞ！！！」
2代目マリオ
「また勝負しような、クッパ！！」
キリコ
「次こそは必ず勝つ！！！」
2代目ピーチ
「そんなに無理しちゃ体壊すわよ？」
キリコ
「とにかく、次こそは勝つわよ！！」
2代目マリオ
「二人とも逃げたな…。」
2代目ピーチ
「それにしても、Miiverseワールド良かったわ…。」
2代目マリオ
「そうだね。カムイが再びボスとして来たり、ワリさんとガノ原部長が帰って来たり、クッパたちが再びラスボスになったりで…。」
ログ
「やあ、二人とも良かったかね？Miiverseワールドは。」
2代目マリオ
「そりゃ良かったよ。思い出が帰って来たし。」
ログ
「余談だが、クッパ氏とキリコ氏がラスボスの件は私が企画してたのだ。ウルクパ茶番のヴィランと言えばあの2人だからな。」
2代目ピーチ
「え、アレはログさんが企画してたの！？」
ログ
「楽しめたかな？」
2代目マリオ
「勿論充分に楽しめたよ。(悪夢に長くいたけど…」
ログ
「では、次回からスタアラワールドだ。思う存分に楽しむんだな。」
2代目マリオ
「ありがとう、ログさん。」
2代目ピーチ
「またね、ログさん。」
一方………
キリコ
「ウソ………！！！なんで勝てないの……！！！勝ってクッパさんに誉めてもらうつもりだったのに……！！！」
「キリコか、今はいつものお前じゃないようだな。」
キリコ
「そりゃそうよ！！！私はまたしてもアイツに………！！！」
「それがどうしたと言うのだ？」
キリコ
「！？どう言うことですか……？」
「ヤツらに勝てないのは、お前がもっと強くなれるからじゃないのか？」
キリコ
「私は充分強いですよ！！だって、クッパ軍団の中で最も……」
「もう一度よく考えてみろ。我々は少しずつ成長して行く…そしてあの二人もいずれ倒せる。今回の件は確実に負けた訳じゃないだろう？」
キリコ
「！！！」
「お前もよくやった。ヤツらを倒すにはまだまだ先のようだな。」
キリコ
「はい………。」
「お前が更に強く…そして賢くなりたいのなら、まだワガハイと共にいてもいい。お前には充分素質があるからな。」
キリコ
「クッパさん………！！」
「確かにお前は強く、ワガハイへの忠誠心がある。これからも更に強く、部下たちみんなの誇りに思える良い副リーダーになれるだろう！！！」
「さあキリコ！！！そんな顔してないで外食に行くぞ！！！外食が終わったら、特訓と行こうか！！！」
キリコ
「はい、クッパさんに一生ついて行きます！！！」
続く…
