参戦PV 英雄の末裔と三種の神器
2020年 3月10日 キノコホスピタルにて…
???
「あなた…ついにできたわよ。」
???
「ご苦労様。良い赤ちゃんが産まれたね。」
???
「ねえ、名前はどうするの?」
???
「僕の名前と君の名前を足して割ると言うのはどうかい?」
???
「そうね。じゃあ、この子の名前は………」
そして数日後………
???
「どうして………どうして一人ぼっちなの………。もうあんまりだよ………。」
???
「こうなったら奥の手だ………!!」
???
「タイムトラベル!!!過去へ戻って!!!」
2代目マリオ
「ぐはあっ!!!」
「どうした、この程度か。お前の実力はこんなモノじゃないだろう。」
2代目マリオ
「っ………!!」
キリコ
「いつもの威勢はどこ?2代目ピーチ。」
2代目ピーチ
「…………!!!」
「キリコ、遂に待ちに待ってたあの二人を叩き落とせる時が来たようだな!!!」
キリコ
「そうですね、クッパさん!!さあ、逃がしませんよ?」
2代目ピーチ
「お願い……誰か助けて…………!!!」
???
「Take that!!!(ファイアボールパラダイス」
「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!」
キリコ
「ふざけんなあああああああああああああああッ!!!」
???
「やっと運命を変えれたか………!!」
2代目マリオ
「…………?」
2代目ピーチ
「誰?」
???
「やっと会えたね…………。」
マーチ
「おとうさん、おかあさん!!!」
2代目マリオと2代目ピーチの子
マーチ 参戦!!!
2代目マリオ
「おとうさん…?もしかして、未来から来たのかな?」
マーチ
「そうだよ。死んじゃったおとうさんとおかあさんに1度でもいいから会いたかった。」
2代目ピーチ
「過去の世界に来て気まずいとは思わないの?」
マーチ
「実は少し気まずいよ…。ホントは…」
???
「そこにいたか時空犯罪者!!!」
2代目マリオ
「Jr.くん!?どうして………」
「コイツは時空犯罪者だ!!!」
マーチ
「そうだよ…ってそれどころじゃない!!!時空犯罪者め、きっとロゼッタの協力に来ただろ!」
マーチ
「え?」
「とぼけても無駄だぞ時空犯罪者!!お前の姉がロゼッタだってことくらい知ってるんだぞ!?」
マーチ
「あの…うちは一人っ子なんですけど…。」
2代目マリオ
「!?ど、どう言うことだ!!!」
マーチ
「こちらの家族は自分とおとうさんとおかあさんだけです。おとうさんとおかあさんは死んじゃった……その運命を変える為にこの世界へ来ました。」
「だからって、おとうさんとおかあさんが2代目マリオと2代目ピーチを殺したとでも言うのか!?そんなマネには騙されないぞ!!時空犯罪者め!!」
マーチ
「先程からクッパJr.は時空犯罪者と何度も言ってるけど、もしかして君も未来から来たのかな?」
「!?」
2代目ピーチ
「確かクッパJr.は未来の世界から来たクッパの息子だったようね。」
2代目マリオ
「どうなんだ、Jr.くん!!」
「ははははは………」
「あははははははははは!!!」
「こんなことがあるか!!!未来から来たヒーロー(2代目マリオ)の息子と未来から来た支配者(クッパ)の息子が一緒になるなんてさあ!!!」
マーチ
「やっぱり未来から来たんだ…クッパJr.、どうしてここへ来たの?」
「お前と同じ理由、おとうさんとおかあさんに会いたかったからだ!!!」
マーチ
「…………。」
「おとうさんに会えたのは良かったよ…。でも、おかあさんを間違えてしまったのはショックだった。」
2代目ピーチ
「確か、リトル・幸子をおかあさんと間違えてしまったんだね。」
「仕方ないだろ!!!この時代に来てしまったんだしさぁ……!!!」
2代目マリオ
「この時代?どう言う意味だい。」
「おとうさんに出会ってアルバムを証拠に居候できたり、思い通りに行動できたり、ソフィアと言う名の女を助けて恋人にまでできた。そこまでは良かったけど、ある日ロゼッタに会ってしまった……。」
2代目マリオ
「確かロゼッタに最初は勝てたんだよね?」
「ロゼッタに連勝できたのは良かったけど、問題はここからなんだ。」
2代目ピーチ
「ロゼッタに負けたのね。」
「ホントに悔しかった…ロゼッタと言う相手に初めて負けて無敗の経歴に泥を塗られたからな…!」
マーチ
「過去の世界で好き放題したから、制裁受けるのも当然だね。でもそれで良かったんじゃないかな。歴史破壊未遂から逃れたし。」
「そこではまだフォローされたけど、その後ロゼッタに告白されたんだ!!」
2代目ピーチ
「断れたのじゃないかしら?」
「ボクはロゼッタに弱みを握られ、断ることができず浮気してしまった…。」
2代目マリオ
「そうか…でもそれにしてもどうしてリトル・幸子を母と間違えてしまったんだろう。」
「ロゼッタがボクの思い出のアルバムに自分とボクとの写真を貼った…それを見るたびにトラウマを思い出してしまうからアルバム見ることができなかったんだ…!」
マーチ
「(クッパJr.はすごくプライドが高いんだね…。」
「ちなみに、お前の名前は?」
マーチ
「名前はマーチ。名前はおとうさんとおかあさんの名前を足して割ったことが由来となってるよ。」
2代目ピーチ
「性別は?」
マーチ
「性別は……内緒です。」
2代目マリオ
「(意外とシャイな性格だなぁ…。まるでルイージみたい。」
「ロゼッタは昔、マリオの娘と言ったはずだ。2代目マリオじゃないとすれば初代マリオか3代目マリオのことかもしれない………!!!謎が解けたぞ!!!」
???
「遂にバレましたか…。」
「!!!」
2代目ピーチ
「ロゼッタ!?どう言うこと?!私たちの娘と騙していt」
「確かにマリオの娘と言いました。ですが残念ながら2代目マリオとは一言を言ってません。今まで隠してましたが、私は3代目マリオの娘です。お母さんは死んだけど。」
「どうして隠してたんだ!!お前はボクらに何をしたいんだ!?まさかお前もおとうさんとおかあさんに会いたくてここへ来たんじゃないのか?!」
「はあ…やっぱり勘の良い男の子ですか。その通りです。そしてあなたを止めるためなのももう1つの目的です。」
マーチ
「どうしてクッパJr.の為にそこまで……」
「初めて彼の存在を知ったとき、かわいいと思ったからです。甘えてほしかった……,
だから暴走を食い止め、告白をしようかと…。」
「ふざけるな………!!!どうしてボクがこんな目に……!プライドをズタズタにされたり浮気させられたり…!」
2代目ピーチ
「歴史を守り、タイムパトロールに捕まらないように助けたと思うわ。」
「ボクは1人の女を助けたんだ!!!アイツだけは守りたくて傷つけたくはなかったんだ!!」
2代目マリオ
「確かさっき言ってたソフィアと言う人の元恋人だったね。だが残念ながら付き合うことはできないんだ。歴史が変わるから。」
「私は絶対にあなたを嫌いにはなりません。どうか私を許してください……。」
「………。(ボクは今まで間違ったことをしてたのか?いや、落ち着いて考えるんだ………。」
マーチ
「クッパJr.、ハッキリしt…」
???
「Bowser Storm!!!」
2代目マリオ
「うわああああああああああああッ!!!」
???
「ええええええええええいッ!!!(背面跳び蹴り」
2代目ピーチ
「いやああああああああああああッ!!!」
マーチ
「おとうさん!!!おかあさん!!!」
「よくもワガハイの息子をいじめてくれたな!!!お前たち許るさんぞ!!!」
キリコ
「あんたら地獄へ落としてやるわ!!!」
マーチ、ロゼッタ
「そんな……………!!!」
「ロゼッタ、よくもJr.から浮気してくれたな……!!!」
「いいえ、これは浮気では………。」
キリコ
「黙らっしゃい!!!コイツは未来から来た男か女か分からないヤツだけど、Jr.さんを泣かせたことに変わりはないわ!!!親として息子の仇を討ってあげるよ!!!」
ドカッ!!!(地面を殴った)
「!?」
マーチ
「え……?クッパJr.?」
「マーチ、ロゼッタ……ボクもおとうさんと戦わせてくれ!!!おとうさんを越えたいんだ!!!」
マーチ
「クッパJr.、ありがとう…。」
「やっと私のことを分かってくれましたか………。」
「あぁ、今まで誤解してた。ごめん………。あと、今回は単体で行かせてよ。二人一組ではなくて。おとうさんと戦うぞ!!!」
「Jr.までも相手になるか...まあいい。マーチ、ロゼッタ、クッパJr.!!!地獄へ招待してやる!!!覚悟しろ!!!」
キリコ
「敵になったから、あえて呼び捨てするね………クッパJr.!!!親に逆らったらどうなるか教えてやるわ!!!」
「やるしかないですね………。」
マーチ
「はい………おとうさんとおかあさんの仇をみんなで討つ!!!」
「おとうさん、おかあさん!!!必ず越えてやるからな!!!」
マーチ
「覚悟はいいですね、二人とも。」
「You can not escape…from death.(キサマらには死あるのみだな。」
キリコ
「I'm gonna bust you so bad!!!(ベッコベコにヘコませてやるわ!!!」
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