マリオと5人の英雄 マリオの最後の旅 34話
「はあ…疲れた…。」
「あれ?これは何だろう。」
「心の槍かな?とりあえず手に入れておこう。」
「それもそうね。」
「あ、何かいっぱいいる!」
「…。」
「おとうさーん!」
「Jr.よ、無事だったか!」
「それに師匠!」
「なんだ、Jr.か。」
「!?」
「リトルマック!コレは一体どう言うことだ!」
「何、コイツは我輩の部下だ。」
「Jr.、騙されるな!ソイツはワガハイの父を殺s」
「そんなことボクの知ったことか。」
「!?」
「おじいちゃんを殺した?それがどうした。それにおとうさんはリュウおじいちゃんの養子だったみたいだね。もともとおとうさんに実の親はいなく、卵で生まれたのは知ってるよ。」
「!!」
「ど、どうしてそれを…!」
「色々調べて真実が分かったんだよ。」
「と、言うことだ。Jr.はキサマよりも賢くて優れている。それに我輩に忠誠を誓っているのだ。異義はないな?キングバウザークッパ!」
「…!」
「クッパさん…。」
「あれ?フォックスさん!」
「マリネじゃないか!そんなことより、どうしてここに...」
「どうやら別れ道はここまでだと言うことだな。」
「みんな無事でしたか?」
「たりめーよ。」
「今だけはスターフォックスと組んでやるぜ。コレが終わったら次はキサマだ!」
「望むところだ!」
「何かマリオさんとクッパさんらしいね。あの二人。」
「僕はクッパと組みたいけどなぁ。あ、本人がすぐ近くにいたな。クッパ!お願いがあるんだ!僕と...」
「いいや、ワガハイはごめんだ!」
「!?」
「いきなりどうしたんだ…クッパ…。」
「マリオと組む?冗談を言うな!!マリオとワガハイは敵だぞ!なのに何故組む必要があると言うのだ!」
「私もクッパさんに賛成しまーす。」
「キリコ!?一体どうして…。」
「私たちの目的はあくまで、部下たちを助けることだけです。ヒーローやヒロイン側の桃さんやMさんと組む気はないわ。」
「クッパ、どうして僕とは組まないんだ…Miiverseの頃やスタアラ編では組んだじゃないのか?」
「過去は過去。今となってはもう関係ないのだ。」
「クッパ…!」
「キリコ…!」
「がしかしだ。マリオ。ワガハイたちと2vs2をしようじゃないか!ワガハイに勝てば潔く仲間になってやる。」
「私たちは正直なので安心してください。後、断ってもムダだからね。」
「そうと来れば、クッパ!僕と勝負だ!」
「キリコ、勝負よ!」
「ほう?それでこそお前だなマリオ!!全力でかかってこい!」
「桃さんらしくて生意気!そう来なくっちゃね!では、本行きますか!」
「がその前に…尺がないからそこまでだ。」
「!?」
「リトルマック!!まだワガハイの邪魔をする気k」
「これ以上長引いては気が持たん。そうだろう?Jr.よ。」
「そうだね、師匠。強くなりたい気持ちは分かるけど、もうここまでにしようよ。」
「だな。」
「と言うことで、本日はここまでだ!」
「みんな、次回もよろしく!」
To be continued…