マリオと5人の英雄 マリオの最後の旅 65話 三つ巴の戦い
「ミュウ、ミュウツー。私はお前たちを必ず改心させる!!(マジカルリーフ」
「…。(テレポートで回避」
「みゅうっ!!(321/1000」
「……!!(エナジーボール」
「ゲンガー。(ゲンガーシールド」
「!!(跳ね返した」
「ぐはあッ……!!(423/1000」
「愚かな……!!お前たちは人間に利用されるだけだ……!!」
「いいえ、人間は悪くはないわ。さっきの話は全て聞かせてもらったわよ。あなたは生まれたのも人間のおかげよ。」
「!!(サイコキネシス」
「…。(かわせた」
「人間、そしてあなたは決して悪くはない。あなたを利用したあの男だけが悪いだけよ。今一度、逆襲は考え直しなさい。(戦闘をやめた」
「……!」
「みゅう?(無垢だから理解できてない」
「あの子を見なさい。」
「?」
「うっ…!うぅぅぅぅッ………!!」
「もうヤダぁ……!!」
「…。」
「偽物だろうが本物だろうが関係ないの、みんな生きてる。生きてるからこそ、これから良いことが起こるのよ。」
「…。」
「だから、もうこれ以上戦うのはやめて。あの子がかわいそうで仕方ないわ。ミュウ、あなたもやめなさい。」
「…。」
「みゅう...。」
「解った。」
「?」
「これは、私の間違いだったのかもしれない…。」
「ようやく解ってくれたのね。どうもありがとう。」
「…。」
「お前たち、新たな故郷を探すぞ。」
「ばいばい、ボクのそっくりさん!また今度遊ぼうね!」
「うん!またね!」
「良かったぞい……!!ワドルディちゃんが泣き止んで……!」
「良かったな、陛下。」
「みんなに頼みがある。このことはなかったことにしてくれ。(記憶を消した」
「……!!」
「!!」
「……。」
「あれ?僕は何を…。デイジー、何か心当たりはない?」
「アタシ、覚えてないわ…。」
「…。」
「あ!サーナイトさん!さっきは何が…」
「覚えてないわ。」
「あと、あなたのお兄さんの居場所を知らない?」
「そういや…兄さんは決着に行くとか…。」
「そう、ありがとう。」
「兄さん...無事だといいね...。」
「こんな所で何をしている。ルイージ。」
「ゲッ!!ク…クッパ?!」
「私も来ましたー。」
「キリコ…どうして…。」
「ピーチとマリオは、決着へ行ったと言いに来たの。」
「そう…。」
「ルイージ、キサマにはとても残念なニュースがある。」
「何?」
「この戦いで、マリオが…」
「いや2代目マリオが帰って来られまいかもしれんことがな!!」
「え?!」
「冗談を言わないでよ!!クッパ!!」
「これは本当のことなのだ!それは…」
そして一方…
「よく来たな、ファイターよ。」
「あぁ。私は今、ここへ来たぞ。」
To Be Continued…