マリオと5人の英雄 マリオの最後の旅 24話 Aパート
「ここはどこだ…。」
「僕は一体何をしてたんだ…。」
「姫は…姫はどこだ…。」
「!?ま、まさか…守ることができなかったのか…。」
「そんな…。」
「ざまあねえな。二代目マリオ。」
「!?」
「しかし、主人公にしてはかなり頑張ったじゃねえか。」
「どう言う意味だ…まさか、全てお前が仕組んでたのか!」
「ご名答だぜ。」
「どうしてみんなを巻き込んだ!お前の本当の目的は何だ!」
「オレはテメエと戦わなきゃならねえ。その為に天国から戻って来たのさ。」
「それより…どうして一人だけになったんだ…。もしかして、僕が守れなかったのか?」
「ここはオレの異空間なのさ。予算は減りやしねぇ。自由に攻撃して構わねぇぜ。あと、オレを早めに倒した方が楽で良いぜ?」
「楽?何のマネだ...!」
「もし早く倒さなく、運が悪かったら...テメエは見殺しにしたことになる。」
「“またしても”な。」
「どう言うことだ…!」
「忘れたとは言わせねえ…3年前だ。テメエのせいで死んだファイターがいたろ。」
「!?」
「しょ…初代…マリオ…!」
「そう、ウルクパ茶番の初代主人公、初代マリオさ。彼はテメエが殺したんだ。」
「ち、違う…!彼を殺したノリオとは僕と決着をつけたはずだ!」
「確かに、アイツは倒された。だが…初代マリオはもう戻って来れない。」
「ッ…!」
「…。」
「あの時テメエは彼のそばにいた、テメエだけが彼を守ることができたんだ!」
「くッ…。」
「!(カケッコ」
「がはあッ…!(1000/863」
「初代マリオの後継…?笑わせるな…!あんたは初代マリオを殺した…そして今...実の妻を見殺しにしようとしてるのさ!」
「ぼ、僕が…!」
「いいか?二代目マリオ。オレは絶対にテメエを認めるワケには行かねえぜ!(タノシイユメ」
「…!(1000/789」
↑かわしたが、当たってしまった
「テメーなんかに、主人公をやれる資格なんざねえ!(オオキナウタ」
「がああああああッ…!(1000/621」
↑致命傷
「(ソウルオブニル…お前は一体何者だ…!」
To Be Continued…