マリオと5人の英雄 マリオの最後の旅 6話
「ねえ!マリオ!」
「?(この声、聞いたことがあるな…」
「起きて!マリオ!」
「姫!どうしたんだい?」
「それはこっちが聞きたいわ!さっき、何も喋らずにDr.ノリオを倒したのよ?」
「え、僕が?まさか...それより、もう何もすることがないから家に帰ろうか。」
「そうね。」
「…。」
「それで、どうするの?これから…予定とかはないの?ねえ、聞いてr」
「…!(パンチ」
ボカッ!
「ああッ!(1000/868」
「ど、どうして…!」
「…!(ロケットキック」
「あぁッ!(1000/796」
「だ、誰か助けて…!」
「!」
「ちょっと待つッスーーーーー!」
「!」
「まさお刑事さん!」
「ぬおおおおおおおッス!(タックル」
「!」
バタッ
「よいしょッス。」
「まさお刑事さん!?どうしてマリオはこうなったの…。」
「話は後ッス!とにかく病院へ急ぐッス!」
キノコホスピタル
「コレを見てほしいッス。」
「!?こ、これは…」
「ファイターメモリーッス。そこの男が落として行ったのを見たッス。」
「ま、まさか!くしゃみをしたから!?」
「そうかもしれないッス!とにかく、治療するよう頼むッス!はやくしないと命が危ないッス!メモリーがなかったらファイターは死ぬッスよ!」
そして…
「助かったッス…。」
「まさお刑事、マリオは?」
「現在、手術中ッス。体内にファイターメモリーをつけるよう手術してるッス。」
「そうなの…良かった…。まさお刑事って、暇だったの?」
「ホントは暇じゃなかったッス。本来はクッパ様の息子さんを探すよう手配したッスが、あの男がファイターメモリーを落としたからそっちを優先したッス…。」
「そうだったの…。」
「お待たせしました。マリオさんが治りました。」
「え?」
「え!?ぼ、僕が姫に攻撃?!」
「ホント、酷かったよ…私を襲うなんてさ。襲うならもっと性的にしないと♥」
「いやいや、僕はそんな趣味してないから!」
「ホント、アンタら仲良しッスね。二人とも無事で良かったッス!」
「まさお刑事!どうも、ありがとうございます。」
「ヘッ、大したことないッス!これくらい朝飯前ッスからねぇ!ちなみにジブンは今日、ステーキ弁当を買いに行く予定ッs」
「!?ちょっ、アンタら勝手に行くなんて卑怯ッs」
まさおも消えてしまった…
To Be Continued…