マリオと5人の英雄 マリオの最後の旅 1話
「僕の名前はマリオマリオ。ファイターだ。最近じゃあ少しは名前が挙がっている。どんなに強い相手でも僕を信じてる人の為に...たとえ何かをなくしても諦めずに戦う!」
「はぁ...やっぱり暇よ...」
「......。」
「何か起こらないかなぁ...」
「......。」
「ねえ、マリオ。何故黙るの?」
「......。」
「ねえ聞いt」
「聞いてるよ。」
「え?...どうしたの?...急に...そんな暗い顔して...」
「僕は今、悲しくてすごく辛いんだ。本当のことを言うね。実は僕...」
「今回でもう、僕は主役になるのは最後なんだよ。」
「え?...ど、どうして...」
「僕は新しい僕に出番を譲らなければならないんだ。」
「でも...どうして...」
「『僕の仕事は3年だけ』と監督に決められたんだよ。」
「え?」
「2016年の1月にウルクパ茶番の世界に来て。『コイツが2代目ウルクパ茶番の主人公?いや、どう見ても主人公(笑)じゃねーか。』とか言われそうで不安だったよ。でもいつの間にかもう慣れて、気が付くとあっという間に3年に近づいて来たんだよ。」
「そんな...このウルクパ茶番をどうすればいいのよ!」
「だからさっき言った通り、新しい僕に譲るんだよ...」
「新しいマリオ?」
「あぁ、ちなみに僕がいない時の昔のウルクパ茶番の世界のマリオは結構口調が荒かったらしいよ。まあ『今はもう、この世界どころが存在すらない』けどね。」
「どうして?」
「それは...」
「僕が初代のマリオちゃんを殺したからだよ。」
「だ、誰......!」
「お前は......!」
「Dr.ノリオ!」
「久しぶりだね。マリオちゃん。」
「どこまで僕を小馬鹿にすれば気が済むんだ!昔からその性格が気に入らない!」
「そう怒らないでよー。だって本当のことなんだし。」
「許せない...!」
「あの人をどう倒せば...」
「ボクらにヤらせて!」
「Jr.くん!そしてロゼッタ!」
「私たちに任せてください。」
「ありがとう!じゃあ頼んだわよ!」
「かかって来るかい?」
「すいませんでしたぁーーーーー!」
「は!?」
「ふざけてるのかい?」
「ふざけてません!一週間放置しててすみませんでしたーーー!」
「メタ発言かい。まあそんなことはどうでもいいよ。あと、僕をあまり怒らせない方がいいよ?」
「そんなことより竹輪クレェーーーーーーー!」
「いや、なんで竹輪なの?竹輪関係ないでしょ!それに、持ってなi」
「いや、持ってるでしょ?服の下に」
「それは乳首だって!」
「でも、マリオのはあげないよ?」
「ちょっ、姫!?」
「(やれやれ...戦うのがまだ早かったみたいだね...」
「竹輪食べたいなら自分で買ってよ!」
「めんどいからヤダ。」
「なんで!?」
「だってわいせつ罪として捕まるし、だるいから。」
「いやいや、何故Jr.くんじゃなくてロゼッタが言うんd」
「うるさい!!パパは黙ってて!!さもなきゃ黒歴史を晒s」
「いや、なんで僕!?そこは...」
「アレ?Dr.ノリオがいないぞ?」
「逃げられちゃったか。」
「ありがとう、二人とも。」
「いやいや良いんだよぉーwwwww」
「楽勝でしたねー。」
「(いや、あんたらは何もしてないだろ!」
To Be continued...