クッパの逆襲 ED
「ありがとうハリオ。お前がいなけりゃ、僕らは無事生還できなかった。」
「本当にありがとう!」
「礼なんか要らへん。オレはお前をどうしても助けなアカンかったんや。」
「そうか...あ!アレ見て!」
(※クッパたちは既に脱出してます)
「終わったな。」
「あぁ。」
「それより、どうやってあの時助けに来たの?」
「僕、最初から気になってた」
「それはな...」
『なんやあの飛行船...』
『どうしたの?ハリオくん。』
『あの飛行船が気になってしょうがないんや。』
『そうなんだ。ハナちゃんから聞いたけど、「ピーチさんがあそこに行く」とか言ってたけど...マリオくんもあっちに行ってるのかなぁ。』
『どないしたらオレもあの飛行船に行けるんや?』
『それはちょっと難しいと思うよ。』
『頼む!教えてくれ!』
『ちょっと痛い目に遭うけど...いい?』
「そんでオレはマリネの指示通り、マックスに会いに行ったんや。」
「(それってまさか...」
『やあ!ハリオ青年!私に何の用だい?』
『オレをバイクごとあの飛行船んとこへ投げてほしいちゅーねん。』
『あぁ、そう言うことか。それなら最初から言ってよー...それじゃ、投げるね。』
『更にむこうへ!Plus Ultra!』
「そんでオレは飛行船に来れたんや。」
「(やっぱりマックスさんかよ!」
「あの時はありがとう。」
「いやいや、礼は良いの!」
「正直嬉しかったよ。ワープスターに乗せてくれるなんて。」
「いや、それはピーチちゃんを助けたかったから乗せたげたんや!」
「本当にありがとう!」
一方...
「あの...クッパさん...あの時はすみませんでした。」
「謝るまでもないだろ。誰だって失敗はするから。失敗を無くすよう努力することが、我々ファイターの常識だからな。」
「そうですね。次こそは私が勝つよう、努力しておきます。」
「ウム、よく言った。」
「あと、お前たちも同じだ。誰だって失敗はする。失敗を無くすよう、努力するんだな。」
「ありがとうッス!クッパ様!」
「一生クッパ様について行くダス!」
「ありがとうございます!」
「じゃあ、今夜は焼肉食べに行くか!みんな頑張ったご褒美だ!」
「え、いいんですか!?」
「当たり前だ。次こそはあの二人を倒すぞ!」
THE END
「ほう...そう来たか...クッパがまさかこうなってしまうとはな。」
「師匠。どうするんすか?」
「言う必要ない。我々がクッパを倒し、ヤツに復讐するのだ。」
「よーし、ボクも協力するぞ!」
「よく言った。我が一番弟子、クッパJr.よ。」
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