マリオと5人の英雄 マリオの最後の旅 68話 真の決着の開幕
「待ってろよ…ソウルオオブニル!!僕が必ず…!!」
「!!」
「…………。」
「ようやく目が覚めたか。」
「ザン・パルルティザーヌ…。僕は一体…。」
「私の名を無理に言わなくていい。お前は…」
『!!』
『うッ………!!』
ドカッ!!!
『!?しっかりしろ、マリオ・マリオ!!返事をするんだ!!おいーーーーーーーーーー!!!』
「アレから一事はどうなるかと思ったぞ。」
「急に倒れてしまったんだな…僕は。」
「おそらく予算の影響だろう。仕方ないから私が宣伝をする。」
「前作、ウルクパ茶番スターアライズ!!このシリーズの全てはここから始まったのだ!!」
「このストーリーから見た視聴者、そして当作品を見返したいと言うヤツにはコレを見てくれると助かるぞ!!」
「開始前に前回、終了後に次回と表示されていることで、ずっと見れるから安心できるぞ!!では、ジャマサラーバァ!!」
「……!!」
「これは…?!」
「アルティメットバジェットゲージだ!!これなら、いくら予算が減っても問題ないだろう。」
「さっきのように偽物VS本物がまたあれば話は別だろうけどねw」
「ホント、そーよねぇwまた予算いっぱい使うわy」
「……!!」
「たあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!(エレクトロ・エクレア」
「ウソおぉ!!謝るから許してよぉ!!」
「そこまで悪いことはしてn」
「ぎゃああああああああああああああああああッ!!」
「ふんぎゅううううううううううううううううッ!!」
「(いい加減空気読めよJr.くん...。)あと、アオクッパは?」
「私が既に粛清したのだ。」
「ありがとう、ザン・パルル。」
「いや、私はハイネスさまを救ってくれた借りを返しただけだ。」
「それでもいいんだ。」
「そうか…。でもこれだけは言わせてくれ。」
「私を改心してくれて…そしてハイネスさまを救ってくれて…どうもありがとう。おかげで借りを返せたのだ。」
「あぁ。こちらこそありがとう。」
「マリオ…。」
「どうしたんだい?姫。」
「ソウルオブニルがマリオとの1VS1を望んでたみたいだけど...。」
「この戦いでこの僕、『ファイター マリオ・マリオ』は生きて帰れないかもしれない。」
「え……?!」
「何?!」
「冗談を言うな!お前は我々を倒し改心したじゃないか!!」
「今まで一緒に冒険してくれてありがとう。でも、僕は…」
「アイツと決着を着けなければならないんだ!!」
「さっきの言葉…聞かせてもらったわよ…。」
「誰!?」
「はじめまして。ソウルオブニルお兄ちゃんの妹、エンデニルよ。」
「あなたもホントの実力を見せなさいよ。」
「……!」
「何が言いたいんだ。」
「2代目ピーチも決着に参加してと言ってるのよ。」
「!?」
「エンデ、どうやらオメーも参加してぇんだな?いいぜ、混ぜてやるよ。」
「…。」
「なァ?2代目マリオ。エンデはそこのお嬢ちゃんと決着つけたいようだから、俺らは俺らで1VS1をやろうぜ。」
「ソウルオブニル……!!お前の目的はなんだ!!」
「それはコイツを倒してからだな。あと、拒否しても無駄だぜ。エンデ、行くぜ。」
「えぇ、お兄ちゃん。」
ドゴゴゴゴゴゴゴ………!!!
「?!」
「ウソ…。」
To Be Continued…