キングテレサの初恋 中編
↑前回
「あの人 綺麗かったですね」
「キングテレサ、すっかり性格が変わった原因は恋人との出会いだったのか...」
「え?」
「本来キングテレサは声が大きく元気で親友であるワガハイのことを一番大事に思うはずだが...まさか恋人を作れたおかげでいつもダイレクトメッセージが10くらい来るが 一週間経ってもダイレクトメッセージが来ないままだからな」
「え?そうなの?Twitterやってなかったから知らなかった!」
「Twitterはメールアドレスさえあれb」
「クッパさん!テレビ見て!」
「まだテレビをつけっぱなしにしてたのかッ!」
「まあいい...」
「現在追っている指名手配犯 ブラックキラー団 奴らは殺人や窃盗、強盗等を犯す凶悪な犯罪組織です 見かけたらすぐにタイムパトロールにお電話を」
「あの組織とキンテレさん 関係ありそうです!」
「こうなったら奴に電話だ!」
「おかけになった電話は マナーモードに設定されてます。またのご利用をお待ちしております。」
「残念ながら...失敗したようだ」
「え...あの人何やってるんですか...」
一方...
「キンテレさん...」
「ん?」
「キンテレさん...!」
「ソフィア!」
「ソフィア!返事してくれ!ソフィアアアアアアアアアアアッ!」
「ハッ!...夢か...てか嫌な予感がする...21:00廻ってるけど、一旦外へ出て見よう」
「見つけたぜ...」
「助けて!」
「今日こそダウンロード料の10000円払ってくれましょうか...」
「それだけは...!」
「じゃあお前の実家の住所晒そっかなーw」
「......!」
「待て!」
「誰だ?」
「そいつから離せ!さもないとボコボコにするぞ!」
「ハッ!オレたちブラックキラー団を見下すとは良い度胸じゃねえかwww」
「コイツを3vs1でボコr」
「ギャアアアアアアアアアアアッ!」
「オレの恋人に手を出すなんて良い度胸じゃん でもあんたら強かったぞ けど所詮...」
「キャーーーーーーーーーーッ!」
「ソフィア!」
「おっと動くな 動いたらコイツの命がなくなるぜ」
「ボス...」
「お前らは下がれ もう出番は終わったんだよ 勝手に死んどけ(ハンマーを投げた」
「......!(3人とも頭部を貫通され、殺された」
「オメー...仲間になんてことを...」
「お前なんかにゃ関係ねえ オレにとっちゃ仲間は道具以下 いや、ゴミ以下なんだよな」
「お前!恋人を離せ!」
「次言ってみろ この小娘の命がなくなるだけだがな!」
「私のことはもういいです キンテレさん 逃げて!」
「ダメだ!おまえを助けるって決めたんだ!」
「さあ、どっちにする?降参するのか、この小娘の命がなくなるかァ」
「ゴメン...ソフィア...オレにはもう...」
「待った!」
「ぶるああああああああああああッ!」
「待たせたな キングテレサ」
「クッパ...」
「あの犯罪組織を倒し、捕まえるわよ!」
「クッパの嫁さん...よし!3VS1でやるか!」
「クッパパンチ!」
「ぶらああああああッ!」
「トルネードキック!」
「ぶるああああああああああああッ!」
「とどm」
「そこまでだ!」
「は、離せ...!」
「クッパさん!」
「お前の親友ゥと恋人ォ どっちを守るんだ?」
「そんな...」
「せっかくのチャンスが...!」
「......!」
「いたッ!何すんだテメェ!(蹴られた」
「キンテレさん!逃げt」
「調子乗んじゃねェッ!(発砲」
バンッ!
「キン...テレ...さん...!」
「ソフィアアアアアアアアアアアッ!」
「キンテレ...さん...。」
「ソフィア!ごめん...オレ、お前を守ることができn」
「キンテレさん...謝ったら...許さないから...!(死んじゃった...」
「許さねえええええええええッ!人の命を甘く見てんじゃねえええええええええッ!(思い切り殴った」
「ぶるああああああああああああッ!」
「今だ!」
「カモン!ポリス!」
「タイホシマス!ガーチャッ!(手錠をかけた」
「ちきしょおおおおおおおおおおおッ!」
後編へ続く...