マリオと5人の英雄 我々の力は永遠に不滅 第1章
「やはりJr.がいないと寂しいな...。」
「(ワガハイの名はクッパ、ファイターだ。あの男のおかげで全てが変わり、ワガハイの人生が変わった。」
「クッパさーん!」
「もー何してるのですか?マリルイ3DX買いに行きますよー?」
「あ、分かった。」
「(彼女はキリコ、ワガハイの妻だ。マリオ系のゲームが上手くてよくワガハイを愛用しているが...正直言って頭が悪い。でもワガハイへの愛は評価するがな。」
「何してるのですかー?!はーやーくー!」
「わ、分かった。」
同日 19:00 クッパ家
「あはははは!クッパパンチ最強!クッパさんと言えば肉弾戦よね!」
「(楽しんでいるな。なんせワガハイの黄金作品だからな。それにしても最近Jr.を見ないな...一体何をやってるんだろう...。」
一方...クッパJr.は...
「師匠。今日も勝った?」
「...無論だ。何しろ我輩は25年間無敗だったことがあるからな。」
「さすが師匠。」
「君の父上とは違って、どんな相手だろうが容赦なく捻りつぶすからな。」
「(かっこいい...。」
「(パパは何を考えてるのかしら...」←盗み聞きをしてる
「キサマがJr.のカミさんか。Jr.を頼んだぞ。」
「はい。」
「頑張っておとうさんを倒せるようにするから!」
「その意気だ。存分に腕をあげるが良い。リトルJr.よ。」
「はい!」
「あと、コレをくれてやる。あとで着るがいい。」
「既に完了しております。」
「あなたに忠誠を誓います。師匠。」
「そうか。強くなれよ、我が手下よ。」
翌日...
「やはりJr.が気になる。探しに行くか。」
「えー、Jr.さんはゲップ―岬にいますよー。」
「現実とゲームを一緒にするな。」
「いや、ウルクパ茶番は架空の世界だy」
「それを言うなぁーーーーーッ!」
「確かに間違ってはいないが。」
「え?!」
「てかやはり二人で探すのは少しアレだな...ゲストを呼ぶか。」
「ゲストなんていりません!私たちの中にゲストなんていりません!」
「で、でも...ワガハイはルイージを」
いらない
「そこまで拒否せんでいいのにな...。」
「まあ良い。Jr.を探すか。」
「探しましょう!」
「こうして見ると懐かしいな。昔はよく逃げたJr.を探してたからな。」
「ホント、懐かしいですよねー。確かJr.さんが5歳のときでしたっけ?」
『 おいキリコ!おとうさんと遊びたいよ!』
『うるさいわね!親を呼び捨てするんじゃないわよ!』
『独占すんじゃねーよ!そうやっていつも夫に甘えてるのか?』
『親をナメんじゃないわよ!』
『いった!』
『いった!』
『ぶったな...二度もぶったな...!おとうさんにぶたれたことないのに!』
『お前はア●ロかよ!』
『虐待!親が子供に暴力を振るった!虐待!虐待ー!』
『どうした。』
『おかーさんにぶたれたー。』
『そうか、大丈夫だ。よしよし...おとうさんが慰めてやるぞ...。』
『クッパさん!Jr.さんに甘過ぎです!』
『子供には優しくするべきだろ。』
『コイツクッパさんを独占しようとしてたのよ!』
『親は黙っとれwおとうさん、もっと言っt』
『Jr.もほどほどにしろ。ケンカをするならおやつ抜きにするぞ。』
『そんな...ボクは悪くないのに...!』
『おとーさんのバカーーー!(逃げた』
『ちょっ、待ちなさい!』
『ジュニアーーー!』
「アレからJr.は11年か...。」
「時が経つのは結構速いですねー。」
「ワガハイはあのような生活を取り戻したい。だからこそJr.を探すのだ。」
「クッパさんかっこいい...!私も頑張らないと!」
TO BE CONTINUED...